特許
J-GLOBAL ID:200903048864560804

アプリケーションの異常監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 橋本 剛 ,  鵜澤 英久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-082053
公開番号(公開出願番号):特開2007-257395
出願日: 2006年03月24日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】WDT機能をもたないコンピュータシステムにおけるアプリケーションの異常監視を確実、容易にする。【解決手段】コンピュータシステムは、アプリケーションのうち、異常監視対象とする複数のアプリケーション11〜1Nに対応つけた複数のカウンタ21〜2Nと、この各カウンタのカウント値を読み書き可能な監視タスク3を設ける。 各アプリケーションは、その正常処理中に一定周期または予め設定された処理の終了で対応つけられたカウンタをインクリメントする。監視タスクは、各カウンタのカウント値を一定周期で読み取り、各カウント値の全てが定義された範囲内にあるときに各カウンタの全てを「0」にセットし、各カウント値の1つでも範囲外にあるときにアプリケーションの異常警報あるいはシステムリセットを行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ウオッチドッグタイマー機能をもたないコンピュータシステムにおけるアプリケーションの異常監視方法であって、 コンピュータシステムは、前記アプリケーションのうち、異常監視対象とする複数のアプリケーションに対応つけた複数のカウンタと、この各カウンタのカウント値を読み書き可能な監視タスクを設け、 前記複数のアプリケーションは、その正常処理中に一定周期または予め設定された処理の終了で対応つけられた前記カウンタをインクリメントする処理ステップを設け、 前記監視タスクは、前記各カウンタのカウント値を一定周期で読み取り、各カウント値の全てが定義された範囲内にあるときに各カウンタの全てを「0」にセットし、各カウント値の1つでも範囲外にあるときにアプリケーションの異常警報あるいはシステムリセットを行う処理ステップを設けたことを特徴とするアプリケーションの異常監視方法。
IPC (1件):
G06F 11/30
FI (1件):
G06F11/30 310E
Fターム (8件):
5B042GC16 ,  5B042JJ13 ,  5B042JJ14 ,  5B042JJ15 ,  5B042JJ21 ,  5B042JJ25 ,  5B042KK02 ,  5B042KK13
引用特許:
出願人引用 (1件)

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