特許
J-GLOBAL ID:200903048865529056

鋼管杭と定着鉄筋との位置調整可能な結合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 信之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-059768
公開番号(公開出願番号):特開2002-256570
出願日: 2001年03月05日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 位置調整可能な定着鉄筋を備えた施工性の高い鋼管杭と定着鉄筋との機械的な結合構造を提供する。【解決手段】 鋼管杭1の上部にブラケットを介して定着鉄筋の下部が固定される鋼管杭と定着鉄筋との結合構造において、鋼管杭1の杭頭部外周面2に、周方向に間隔を置くと共に、かつ周方向に長い縦孔からなる多数の長孔3を有する環状の鋼製ブラケット4が溶接により固定され、前記ブラケット4の長孔3に位置調整可能に挿通されると共に、前記定着鉄筋6の下部に螺合される固定用雄ねじ部材5を介して、定着鉄筋6の下部が前記鋼製ブラケット4の周方向に位置調整可能に、ねじ接合により固定されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
鋼管杭の上部にブラケットを介して定着鉄筋の下部が固定される鋼管杭と定着鉄筋との結合構造において、鋼管杭の杭頭部外周面に、周方向に間隔を置くと共に、かつ周方向に長い縦孔からなる多数の長孔を有する環状の鋼製ブラケットが溶接により固定され、前記鋼製ブラケットの長孔に位置調整可能に挿通されると共に、前記定着鉄筋の下部に螺合される固定用雄ねじ部材を介して、定着鉄筋の下部が前記鋼製ブラケットの周方向に位置調整可能に、ねじ接合により固定されていることを特徴とする鋼管杭と定着鉄筋との位置調整可能な結合構造。
IPC (2件):
E02D 27/12 ,  E02D 5/28
FI (2件):
E02D 27/12 Z ,  E02D 5/28
Fターム (6件):
2D041AA02 ,  2D041BA36 ,  2D041CA01 ,  2D041CB06 ,  2D041DB02 ,  2D046CA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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