特許
J-GLOBAL ID:200903094454763696
鋼管、鋼管杭及び鋼管杭の造成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
堀 城之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-361695
公開番号(公開出願番号):特開平11-172670
出願日: 1997年12月11日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、鉄筋を変形・破断させず、且つフーチング寸法を大きくすることのない鋼管、鋼管杭及び鋼管杭の造成方法を提供する。【解決手段】 杭頭20は、図2に示すように、一端面(地盤中に設置された状態における上端面)に、周方向に所要間隔を介して鉄筋固定穴21が設けられている。図3に示すように、鉄筋固定穴21の内周面には雌ねじ21aが切られている。鉄筋固定穴21の中心軸は、胴部10の板厚の中心に一致している。また、上部の板厚は、径方向内側及び外側に増肉されている。下部は、上にいくにつれ板厚が漸増するようにテーパーが付けられている。杭頭20の増肉部22は胴部10の板厚の3倍以上であり、杭頭20の増肉部22の長さは胴部10の板厚の4倍以上である。下端を胴部10(一般鋼管1)の上端に外側から溶接されて固定されている。
請求項(抜粋):
地盤中に可塑性硬化材料により固着され、地上に露出した上端面に鉄筋を固定することにより杭体として用いられる鋼管杭用の鋼管であって、建て込まれた状態で杭頭となる端部に鉄筋固定穴が設けられたことを特徴とする鋼管。
IPC (3件):
E02D 5/30
, E02D 5/34
, E02D 27/12
FI (3件):
E02D 5/30 Z
, E02D 5/34 A
, E02D 27/12 Z
引用特許:
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