特許
J-GLOBAL ID:200903048867938662
内燃機関の冷却装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-268853
公開番号(公開出願番号):特開平11-107754
出願日: 1997年10月01日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関の暖機及びルームヒータの立ち上げを促進することができる内燃機関の冷却装置を提供する。【解決手段】 内燃機関の冷却装置は、ウォータジャケット2とサーモスタット14のボトムとを接続するバイパス管路16を、サーモスタット14のメインバルブ32に連動するボトムバイパス弁34により開閉可能とする一方、バイパス管路16に介挿されたサーモバルブ38を更に備えており、このサーモバルブ38はサーモスタット14のメインバルブ32の閉弁に先立ち、バイパス管路を16を開く。
請求項(抜粋):
内燃機関のラジエータと冷却媒体ジャケットの入口との間に設けられたサーモスタットと、前記冷却媒体ジャケットの出口から前記ラジエータ及び前記サーモスタットの双方をバイパスして延び、冷却媒体ジャケット内の冷却媒体を前記サーモスタットの感温部を介して、前記サーモスタットの下流側に導くバイパス通路と、前記サーモスタットの開作動に連動して前記バイパス通路の閉じる方向に作動するボトムバイパス弁と、前記冷却媒体ジャケットと前記サーモスタットの下流側との間を接続するヒータ通路に介挿された暖房用ヒータと、前記ボトムバイパス弁よりも上流位置にて前記バイパス通路の開閉を行い、前記ボトムバイパス弁の閉作動に先立ち、開作動する開放手段とを具備したことを特徴とする内燃機関の冷却装置。
IPC (2件):
F01P 7/16 502
, B60H 1/08 621
FI (2件):
F01P 7/16 502 P
, B60H 1/08 621 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
エンジンの冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-067596
出願人:マツダ株式会社
前のページに戻る