特許
J-GLOBAL ID:200903048873062388

作業車の駆動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-083355
公開番号(公開出願番号):特開2007-252322
出願日: 2006年03月24日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】 エンジンの始動状態から作業を行ない、作業を終了して高速走行するといった一連の動作において、操作の簡略化を図ることができる作業車の駆動制御装置を提供する。【解決手段】 作業クラッチCの入り状態と切り状態との切換操作及びアクセル手段42の定格回転状態とアイドリング状態との切換操作を行う切換操作用駆動手段Mと、作業開始指令を指令する状態及び作業停止指令を指令する状態に操作自在な作業指令手段Gと、作業指令手段Gにより作業開始指令が指令されると、アクセル手段42を定格回転状態に且つ作業クラッチCを入り状態とし、且つ、作業指令手段Gにより作業停止指令が指令されると、アクセル手段42を定格回転状態に維持した状態で、作業クラッチCを切り状態とするように、切換操作用駆動手段Mを作動させる制御手段Hとが設けられている。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
エンジンの出力を作業装置に伝達する入り状態と前記エンジンの出力の前記作業装置への伝達を遮断する切り状態とに切り換え自在な作業クラッチと、 前記エンジンを設定回転数にて回転させる定格回転状態と前記エンジンをアイドリング回転数にて回転させるアイドリング状態とに切り換え自在なアクセル手段とが設けられた作業車の駆動制御装置であって、 前記作業クラッチの前記入り状態と前記切り状態との切換操作及び前記アクセル手段の前記定格回転状態と前記アイドリング状態との切換操作を行う切換操作用駆動手段と、 作業開始指令を指令する状態及び作業停止指令を指令する状態に操作自在な作業指令手段と、 前記作業指令手段により前記作業開始指令が指令されると、前記アクセル手段を前記定格回転状態に且つ前記作業クラッチを前記入り状態とし、且つ、前記作業指令手段により前記作業停止指令が指令されると、前記アクセル手段を前記定格回転状態に維持した状態で、前記作業クラッチを前記切り状態とするように、前記切換操作用駆動手段を作動させる制御手段とが設けられている作業車の駆動制御装置。
IPC (1件):
A01D 69/00
FI (4件):
A01D69/00 303B ,  A01D69/00 302A ,  A01D69/00 303C ,  A01D69/00 303D
Fターム (16件):
2B076AA03 ,  2B076BA07 ,  2B076CA19 ,  2B076DA05 ,  2B076DA09 ,  2B076DB06 ,  2B076DC01 ,  2B076DC03 ,  2B076DD02 ,  2B076DD04 ,  2B076EA02 ,  2B076EA08 ,  2B076ED11 ,  2B076ED18 ,  2B076ED19 ,  2B076ED25
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • コンバイン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-290436   出願人:株式会社クボタ

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