特許
J-GLOBAL ID:200903048884840684

光学式タッチパネル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-184341
公開番号(公開出願番号):特開2006-011568
出願日: 2004年06月23日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 タッチパネルと送光素子と受光素子からなる光学式タッチパネルにおいて、検出ピッチが重要なタッチ操作のときには、既存の走査を行い、走査速度が重要なタッチ操作のときには、送光素子と受光素子を間引きして走査することで、違和感のない操作ができる光学式タッチパネルを提供する。【解決手段】 光学式タッチパネルは、パネル表示面の外側周辺に配設された送光素子列と受光素子列よりなる光学系と、対向する送光素子と受光素子とがライン毎に順次走査され、前記表示面に遮光物体がタッチされたことを検知する位置情報出力手段とを備えた光学式タッチパネルであって、所定時間内におけるタッチ座標位置情報が複数回検出されたとき、或は所定時間内における複数のタッチ座標位置情報が所定間隔以上離れていると判別されたときは、前記駆動走査手段は、前記送光素子と受光素子からなる検出ピッチの間隔を間引きして光の遮断検出を行うようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
タッチパネルと該タッチパネルの表示面の外側周辺の横軸方向及び縦軸方向に直交して所定ピッチで配設された送光素子からなる送光素子列と受光素子からなる受光素子列とよりなるタッチパネル光学系と、 前記各列の対向する個々の送光素子と受光素子とが横軸及び縦軸のライン毎に順次走査させる駆動走査手段と、 前記駆動走査手段により、縦軸及び横軸のラインごとの順次走査に基づいて、前記表示面に遮光物体がタッチされることにより該遮光物体の直交座標のタッチ座標位置情報を検知出力する位置情報出力手段と、 を備えた光学式タッチパネルであって、 前記位置情報出力手段により所定時間内におけるタッチ座標位置情報が複数回検出されたとき、或は所定時間内における複数のタッチ座標位置情報が所定間隔以上離れていると判別されたときは、前記駆動走査手段は、前記送光素子と受光素子からなる検出ピッチの間隔を間引きして光の遮断検出を行うようにしたことを特徴とする光学式タッチパネル。
IPC (2件):
G06F 3/042 ,  G06F 3/041
FI (2件):
G06F3/03 330F ,  G06F3/03 380F
Fターム (5件):
5B068AA05 ,  5B068AA22 ,  5B068BB19 ,  5B068BD02 ,  5B068DE03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 光学式タッチパネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-040766   出願人:株式会社富士通ゼネラル

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