特許
J-GLOBAL ID:200903048892570980
還元剤噴射弁の詰まり判定装置及び還元剤噴射弁の詰まり判定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
江森 健二
, 松尾 誠剛
, 本山 敢
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-015942
公開番号(公開出願番号):特開2008-180193
出願日: 2007年01月26日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
【課題】システムの個体差まで考慮された、還元剤噴射弁の詰まり判定を精度よく行うことができる還元剤噴射弁の詰まり判定装置及び詰まり判定方法を提供する。【解決手段】還元剤噴射弁が噴射モードにある状態でポンプによる圧送を停止したときに所定時間に低下した供給経路内の圧力低下量を示す開弁時圧力低下量を演算する開弁時圧力低下量演算手段と、還元剤噴射弁が全閉モードにある状態でポンプによる圧送を停止したときに所定時間に低下した供給経路内の圧力低下量を示す閉弁時圧力低下量を演算する閉弁時圧力低下量演算手段と、開弁時圧力低下量と閉弁時圧力低下量とを比較することにより還元剤噴射弁の詰まりを判定する詰まり判定手段と、を備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
内燃機関から排出される排気ガス中のNOXを還元するための還元剤を圧送するためのポンプと、前記ポンプから圧送された前記還元剤を排気通路に供給するための還元剤噴射弁と、前記ポンプ及び前記還元剤噴射弁の間に配設された供給経路と、前記供給経路内の圧力を検知するための圧力検知手段と、を含む排気浄化システムにおける還元剤噴射弁の詰まり判定装置であって、
前記還元剤噴射弁が噴射モードにある状態で前記ポンプによる圧送を停止したときに所定時間に低下した前記供給経路内の圧力低下量を示す開弁時圧力低下量を演算する開弁時圧力低下量演算手段と、
前記還元剤噴射弁が全閉モードにある状態で前記ポンプによる圧送を停止したときに前記所定時間に低下した前記供給経路内の圧力低下量を示す閉弁時圧力低下量を演算する閉弁時圧力低下量演算手段と、
前記開弁時圧力低下量と前記閉弁時圧力低下量とを比較することにより前記還元剤噴射弁の詰まりを判定する詰まり判定手段と、
を備えることを特徴とする還元剤噴射弁の詰まり判定装置。
IPC (5件):
F01N 3/08
, B01D 53/94
, B01D 53/86
, F01N 3/28
, F01N 3/36
FI (5件):
F01N3/08 B
, B01D53/36 101A
, B01D53/36
, F01N3/28 301C
, F01N3/36 B
Fターム (17件):
3G091AA18
, 3G091AB04
, 3G091BA14
, 3G091BA31
, 3G091CA17
, 3G091DC01
, 3G091EA22
, 3G091HA03
, 4D048AA06
, 4D048AB02
, 4D048AC10
, 4D048CC61
, 4D048DA01
, 4D048DA02
, 4D048DA07
, 4D048DA10
, 4D048DA20
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-092514
出願人:トヨタ自動車株式会社
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