特許
J-GLOBAL ID:200903048892862620
コンピュータによる画像診断支援装置およびその方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高取 伸一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-107164
公開番号(公開出願番号):特開平6-292656
出願日: 1993年03月29日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 新たに撮影されたCT画像等の各種画像についての関連情報の入手を容易に行う。【構成】 撮影装置(10)により撮影・表示された本件画像について(11)、医師が予め標準化されている所見群項目表により病名を含む診断情報を作成し(12)、画像および診断情報に共通の情報記号を付与し(14)記憶するデータベース(15,16)を使用し、本件画像と同様に診断情報が作成され情報記号の付与された新規画像の所見記号と同一の所見記号を有する関連情報を検索・表示(17,18)し、新規画像の所見記号と所見記号が同一である場合に生じ得る全病気の罹病確率を計算する(20,21,22)。また、学習者が選択した学習メニュー等により情報記号を形成・付与し、その所見記号と同一の所見記号を有する関連情報を検索・表示し、異常所見の説明および画像表示条件の変更並びに処理を行う。
請求項(抜粋):
画像撮影装置(10)によって撮影された画像を表示する画像表示手段(11)と、予め標準化されている所見群項目表に従って前記画像の病名を含む診断情報を作成する診断情報作成手段(12)と、前記画像と作成された前記画像の診断情報とに共通の情報記号を付与する情報記号付与手段(14)と、前記画像を記憶する画像情報記憶手段(15)と、病名を含む前記診断情報を記憶する診断情報記憶手段(16)とからなるデータベース構築手段により構築されたデータベースを使用する画像診断支援装置であって、該装置が、新たに撮影された画像を表示する画像表示手段(11)と、予め標準化されている所見群項目表に従って前記新たな画像の診断情報を作成する診断情報作成手段(12)と、前記新たな画像と作成された前記新たな画像の診断情報とに共通の情報記号を付与する情報記号付与手段(14)と、前記新たな画像およびその診断情報に付与された情報記号中の所見記号と同一の所見記号を有する前記新たな画像の関連画像および/または病名を含む関連診断情報をそれぞれ画像情報記憶手段(15)および/または診断情報記憶手段(16)より検索する関連情報検索手段(17)と、検索された前記新たな画像の関連画像および/または病名を含む関連診断情報を表示する関連情報表示手段(18)とを含む、コンピュータによる画像診断支援装置
IPC (3件):
A61B 5/00
, G06F 15/62
, G06F 15/62 390
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開平2-083780
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特開平1-163873
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医用診断支援システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-307965
出願人:株式会社東芝, 東芝メデイカルエンジニアリング株式会社
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特開平3-026239
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特開平4-332548
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特開平2-011129
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医療診断教育支援方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-052228
出願人:株式会社日立製作所
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