特許
J-GLOBAL ID:200903048895120349

ヒンジ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 昇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-379515
公開番号(公開出願番号):特開2003-184859
出願日: 2001年12月13日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 折り畳み式携帯電話機に使用されるヒンジ装置の大径化を防止する。【解決手段】 第1ヒンジ部材21の大径孔21dには、第2ヒンジ部材22を折り畳み位置に係止する係止手段24の係止部材242と当接部材241と順次挿入する。係止部材242には、係合腕部242bを形成する。この係合腕部242bの一端部は、当接部材241に回動不能に、かつ回動軸線L方向へ移動可能に嵌め込む。係合部材242bの他端部は、第1ヒンジ部材21に形成された回動軸線L方向に延びる貫通孔21gに係脱可能に嵌合させる。
請求項(抜粋):
回動軸線上に配置された第1ヒンジ部材と、上記回動軸線上に上記第1ヒンジ部材と対向して配置され、上記第1ヒンジ部材に対して第1の位置と第2の位置との間を回動可能である第2ヒンジ部材と、この第2ヒンジ部材を上記第1の位置から第2の位置まで回動させる回動付勢手段と、上記第2ヒンジ部材を上記回動付勢手段の回動付勢力に抗して上記第1の位置に係止する係止手段と、この係止手段による上記第2ヒンジ部材の係止状態を解除する係止解除手段とを備えたヒンジ装置において、上記第1ヒンジ部材には、係止凹部が上記回動軸線方向に形成され、上記係止手段が、上記第1ヒンジ部材と上記第2ヒンジ部材との間に上記回動軸線を中心として回動可能に配置され、上記第2ヒンジ部材が上記第1の位置から上記第2の位置側へ回動するときに突き当たる当接面を有する当接部材と、この当接部材の上記第1ヒンジ部材側の端部に回動不能に、かつ上記回動軸線方向へ移動可能に連結され、上記係止凹部に係脱可能に係合する係止突部を有する係止部材と、この係止部材を上記第2ヒンジ部材側から上記第1ヒンジ部材側へ付勢する復帰付勢手段とを有し、上記係止解除手段が、上記第1ヒンジ部材を間にして上記係止部材と逆側に上記回動軸線方向へ移動可能に配置され、上記第1ヒンジ部材に接近する方向へ移動させられたときに上記係止凹部に入り込んで上記係止突部を上記係止凹部から離脱させる当接突起が設けられた操作部材を有することを特徴とするヒンジ装置。
IPC (4件):
F16C 11/10 ,  H04M 1/02 ,  H04M 1/04 ,  H04Q 7/32
FI (4件):
F16C 11/10 C ,  H04M 1/02 C ,  H04M 1/04 Z ,  H04B 7/26 V
Fターム (20件):
3J105AA02 ,  3J105AA03 ,  3J105AA12 ,  3J105AB11 ,  3J105AB24 ,  3J105AC07 ,  3J105AC10 ,  3J105DA15 ,  3J105DA23 ,  5K023AA07 ,  5K023BB03 ,  5K023DD08 ,  5K023KK01 ,  5K023LL06 ,  5K067AA34 ,  5K067AA42 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067EE02 ,  5K067KK17
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 小型開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-013535   出願人:加藤電機株式会社

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