特許
J-GLOBAL ID：200903048895516617

押出成形可能なポリオレフィン系樹脂及びそれを用いた異形押出成形体

発明者：
鶴岡 雅之

鶴岡 雅之 について

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中川 將

中川 將 について

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平野 幸喜

平野 幸喜 について


出願人/特許権者：
出光石油化学株式会社

出光石油化学株式会社 について


代理人 (1件)： 阿形 明 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-038168
公開番号（公開出願番号）：特開平7-247318
出願日： 1994年03月09日
公開日（公表日）： 1995年09月26日
要約：
【要約】【構成】 (a)メルトインデックスが0.1〜10g/10分であること、(b)示差走査熱量計法によって測定された吸熱量ΔHwが30J/gよりも大きく、90J/g未満であること及び(c)動的粘弾性測定法により測定された温度180°C、周波数1Hzにおける緩和時間τ(s)とメルトインデックス(MI)とが、式τ<-0.38×log(MI)+0.68の関係を満たすことを特徴とする押出成形可能なポリオレフィン系樹脂である。【効果】 従来のポリオレフィン系樹脂では不可能であった押出成形が可能であって、しかも焼却時に毒性ガスを発生せず、耐薬品性の良好な異形押出成形体を与える。
請求項（抜粋）：
(a)メルトインデックス(MI)が0.1〜10g/10分であること、(b)示差走査熱量計(DSC)法によって測定された結晶の融解による吸熱量ΔHwが30J/gよりも大きく、90J/g未満であること及び(c)動的粘弾性測定法により測定された温度180°C、周波数1Hzにおける緩和時間τ(s)とメルトインデックス(MI)とが、式τ<-0.38×log(MI)+0.68の関係を満たすことを特徴とする押出成形可能なポリオレフィン系樹脂。
IPC (3件)：
C08F 10/00 MJF ,  C08F 4/642 MFG ,  C08F 10/06
引用特許：
審査官引用 (4件)
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