特許
J-GLOBAL ID:200903048896664105

目標追尾装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-141637
公開番号(公開出願番号):特開平8-005730
出願日: 1994年06月23日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 継続追尾に障害が生じても同一目標の継続追尾を可能とする目標追尾装置を得る。【構成】 レーダ装置設定位置と特定目標の追尾位置との関係で追尾不能が発生する。この追尾不能が地形との係りにより生じたものか否かを、等高線地図データメモリ6、ルートデータメモリ9等の解析により行う。追尾ゲート発生器1が追尾ゲート幅データと最新追尾目標位置から追尾目標予測位置データを発生し、一スキャン遅延器2により一レーダスキャン時間分遅延される。比較器3は、一スキャン遅延器2の出力と目標位置データとを大小比較し、特定目標の位置が追尾予測位置内か否かを判定する。補間目標発生器11は、追尾目標予測位置に対応する補間目標信号を発生し、特定目標の追尾不能が発生した場合に、追尾目標選択器4は補間目標信号を選択することにより欠落したデータを補間し、継続して追尾を実行する。
請求項(抜粋):
特定目標の追尾ゲート幅のデータと最新追尾目標位置のデータとを入力し、前記特定目標の追尾目標予測位置のデータを生成し、この生成した追尾目標予測位置のデータを一スキャン時間分遅延させ、その時の目標位置データと比較して追尾目標の検出を行うことにより前記特定目標を自動的に追尾する目標追尾装置において、前記追尾目標予測位置に対応する追尾補間目標信号を発生する補間目標発生器を有し、前記特定目標の追尾不能が発生した場合、前記追尾補間目標信号を前記特定目標の最新の前記追尾信号に補間して用い、前記追尾の継続性を保つことを特徴とする目標追尾装置。
IPC (4件):
G01S 13/06 ,  G01S 7/04 ,  G01S 13/46 ,  G01S 13/66
引用特許:
審査官引用 (5件)
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