特許
J-GLOBAL ID:200903048903189272

画素回路、表示装置、および画素回路の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-140871
公開番号(公開出願番号):特開2004-341444
出願日: 2003年05月19日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】画素内部の能動素子のしきい値のバラツキはもとより、移動度のバラツキによらず、安定かつ正確に各画素の発光素子に所望の値の電流を供給でき、その結果として高品位な画像を表示することが可能な画素回路、表示装置、および画素回路の駆動方法を提供することにある。【解決手段】オートゼロ動作時に、TFT113とともにTFT115をオンさせて、画素のドライブトランジスタTFT111に第1のノードND111を通して基準電流線ISLを接続して、しきい値Vthのバラツキの補正を行う。これにより、白表示時での移動度によるオン電流のバラツキを抑制することができ、移動度バラツキに対するユニフォーミティを大幅に改善することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
流れる電流によって輝度が変化する電気光学素子を駆動する画素回路であって、 輝度情報に応じたデータ信号が供給されるデータ線と、 第1の制御線と、 第1、第2、および第3のノードと、 第1および第2の基準電位と、 所定の基準電流を供給する基準電流供給手段と、 上記第1のノードに接続された第1端子と第2端子間で電流供給ラインを形成し、上記第2のノードに接続された制御端子の電位に応じて上記電流供給ラインを流れる電流を制御する駆動トランジスタと、 上記第1のノードに接続された第1のスイッチと、 上記第1のノードと上記第2のノードとの間に接続された第2のスイッチと、 上記データ線と上記第3のノードとの間に接続され、上記第1の制御線によって導通制御される第3のスイッチと、 上記第1のノードと上記基準電流供給手段との間に接続された第4のスイッチと、 上記第2のノードと上記第3のノードとの間に接続された結合キャパシタと、を有し、 上記第1の基準電位と第2の基準電位との間に、上記駆動トランジスタの電流供給ライン、上記第1のノード、上記第1のスイッチ、および上記電気光学素子が直列に接続されている 画素回路。
IPC (3件):
G09G3/30 ,  G09G3/20 ,  H05B33/14
FI (7件):
G09G3/30 J ,  G09G3/30 K ,  G09G3/20 611H ,  G09G3/20 612F ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 641D ,  H05B33/14 A
Fターム (15件):
3K007AB17 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007GA00 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080EE28 ,  5C080EE29 ,  5C080FF01 ,  5C080FF07 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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