特許
J-GLOBAL ID:200903048910310770

色素増感型光電変換素子の製造方法、及び色素増感型光電変換素子用塗料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 杉村 興作 ,  徳永 博 ,  岩佐 義幸 ,  藤谷 史朗 ,  来間 清志 ,  冨田 和幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-036069
公開番号(公開出願番号):特開2006-222017
出願日: 2005年02月14日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】特に対電極の製造プロセスを簡易化することにより、高性能な色素増感型光電変換素子を簡易に得る。【解決手段】金属白金微粒子を含むコロイド溶液を形成し、このコロイド溶液を所定の導電性基板上に塗布することによって、白金を含む触媒層を形成し、前記導電性基板と前記触媒層とを有する対電極を形成する。次いで、所定の色素を吸着した半導体層を有し、光吸収によって励起されることにより起電力を生ぜしめる光電極を形成し、前記対電極と前記光電極との間に電荷移動層を形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属白金微粒子を含むコロイド溶液を形成する工程と、 前記コロイド溶液を所定の導電性基板上に塗布することによって、白金を含む触媒層を形成し、前記導電性基板と前記触媒層とを有する対電極を形成する工程と、 所定の色素を吸着した半導体層を有し、光吸収によって励起されることにより起電力を生ぜしめる光電極を形成する工程と、 前記対電極と前記光電極との間に電荷移動層を形成する工程と、 を具えることを特徴とする、色素増感型光電変換素子の製造方法。
IPC (2件):
H01M 14/00 ,  H01L 31/04
FI (2件):
H01M14/00 P ,  H01L31/04 Z
Fターム (17件):
5F051AA14 ,  5F051BA14 ,  5F051FA03 ,  5F051FA06 ,  5F051FA21 ,  5F051GA03 ,  5H032AA06 ,  5H032AS09 ,  5H032AS16 ,  5H032BB02 ,  5H032BB05 ,  5H032BB07 ,  5H032BB10 ,  5H032CC11 ,  5H032EE01 ,  5H032EE15 ,  5H032HH04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 色素増感型太陽電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-206299   出願人:住友金属鉱山株式会社
審査官引用 (3件)

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