特許
J-GLOBAL ID:200903048910485766

エレベータの扉開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-158448
公開番号(公開出願番号):特開2002-348074
出願日: 2001年05月28日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 2方向の出入口を有するエレベータにおいて、車椅子の乗客が利用する時、乗車した方向にそのまま前進して降車することができ、しかも数多いかご操作釦の中から降車したい側のかご内行先釦の選択と操作を容易にする。【解決手段】 かご1が一般乗場呼びに応答した時は、一般乗場呼びが登録された側の扉を開くようにし、その後かご内で登録された一般かご呼びに応答してかご呼び階に到着した時は、一般かご呼びが登録された側の扉を開くと共に、専用乗場呼びに応答した時は、専用乗場呼びが登録された側の扉を開き、その後かご内で登録された専用かご呼びに応答してかご呼び階に到着した時は、専用乗場呼びが登録された側とは反対側の扉を開くようにした扉開閉判別手段を備えた構成とする。
請求項(抜粋):
かごに2つの出入口と、各出入口をそれぞれ開閉する扉と、各出入口に対応した2つの一般かご行先釦と、2つの出入口に共通の専用かご行先釦とを設け、所定階の乗場に上記かごの各出入口に対応する2つの出入口と、各出入口をそれぞれ開閉する扉と、各出入口にそれぞれ一般乗場釦と専用乗場釦とが設けられたエレベータにおいて、上記かごが一般乗場呼びに応答した時は、一般乗場呼びが登録された側の扉を開くようにし、その後かご内で登録された一般かご呼びに応答してかご呼び階に到着した時は、一般かご呼びが登録された側の扉を開くと共に、専用乗場呼びに応答した時は、専用乗場呼びが登録された側の扉を開き、その後かご内で登録された専用かご呼びに応答してかご呼び階に到着した時は、専用乗場呼びが登録された側とは反対側の扉を開くようにした扉開閉判別手段を備えたことを特徴とするエレベータの扉開閉装置。
FI (2件):
B66B 13/14 A ,  B66B 13/14 L
Fターム (4件):
3F307BA06 ,  3F307EA02 ,  3F307EA15 ,  3F307EA44
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 2方向扉エレベータ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-366951   出願人:株式会社東芝
  • エレベーター
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-143221   出願人:株式会社日立製作所, 東日本旅客鉄道株式会社
  • エレベータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-181583   出願人:三菱電機ビルテクノサービス株式会社

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