特許
J-GLOBAL ID:200903048917703564
ショックアブソーバ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大庭 咲夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-357990
公開番号(公開出願番号):特開2003-156094
出願日: 2001年11月22日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】 車高調整機能(例えば、エアサス)を有さない車両用サスペンション装置において採用されるショックアブソーバにおいて、車載荷重の変化により車高が変化しても、リバウンドスプリングにて所期の作動特性と略同じ作動特性が得られるようにすること。【解決手段】 リバウンド時にピストンロッド19が伸張作動することで、シリンダ13内に内蔵したリバウンドスプリング17をピストンロッド19とシリンダ13間にて軸方向に圧縮させるように構成したショックアブソーバにおいて、車載荷重の変化による車高変化時にリバウンドスプリング17の予圧縮力を略同じに維持した状態でリバウンドスプリング17のロッド側係合部17aとピストンロッド19に設けた係止部19a間の軸方向クリアランスをゼロに調整する調整機構20をシリンダ13内に設けた。
請求項(抜粋):
リバウンド時にピストンロッドが伸張作動することで、シリンダ内に内蔵したリバウンドスプリングを前記ピストンロッドと前記シリンダ間にて軸方向に圧縮させるように構成したショックアブソーバにおいて、車載荷重の変化による車高変化時に前記リバウンドスプリングの予圧縮力を略同じに維持した状態で前記リバウンドスプリングのロッド側係合部と前記ピストンロッドに設けた係止部間の軸方向クリアランスをゼロに調整する調整機構を前記シリンダ内に設けたことを特徴とするショックアブソーバ。
IPC (4件):
F16F 9/50
, F16F 7/00
, F16F 9/32
, F16F 9/58
FI (5件):
F16F 9/50
, F16F 7/00 D
, F16F 7/00 H
, F16F 9/32 C
, F16F 9/32 E
Fターム (12件):
3J066AA07
, 3J066AA26
, 3J066BA01
, 3J066BB01
, 3J066BD01
, 3J066BE05
, 3J069AA54
, 3J069CC03
, 3J069CC06
, 3J069CC09
, 3J069CC13
, 3J069EE70
引用特許:
審査官引用 (2件)
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フロントフォーク
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-129093
出願人:カヤバ工業株式会社
-
フロントフォーク
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-202889
出願人:株式会社ショーワ
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