特許
J-GLOBAL ID:200903091384384685
フロントフォーク
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-202889
公開番号(公開出願番号):特開2000-018306
出願日: 1998年07月03日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 懸架スプリングがインナチューブの内面を削る摩耗粉の発生量を低減するとともに、フロントフォークの腰感を向上すること。【解決手段】 フロントフォーク10において、懸架スプリング13をスプリング受カラー25の上端部とアウタチューブ11側との間に介装し、該懸架スプリング13の上端側部分をフロントフォーク10の最大伸長時にインナチューブ12の上端部より上方に位置付け、スプリング受カラー25の内周がダンパシリンダ21の外周との間に形成する隙間を作動油の絞り流路70としてなるもの。
請求項(抜粋):
車体側に結合されるアウタチューブに車輪側に取付けられるインナチューブを摺動自在に嵌合し、アウタチューブにダンパシリンダを起立するとともに、インナチューブにピストンロッドを起立し、該ピストンロッドを該ダンパシリンダに挿入し、ピストンロッドに設けたピストンに減衰力発生装置を設け、アウタチューブ側とインナチューブ側との間に懸架スプリングを介装し、アウタチューブとインナチューブの間の下部に油室を、上部に気体室を形成してなる倒立型フロントフォークにおいて、インナチューブにスプリング受カラーを起立し、該スプリング受カラーの上端部を常にダンパシリンダの外周回りに位置付け、懸架スプリングをスプリング受カラーの上端部とアウタチューブ側との間に介装し、該懸架スプリングの上端側部分をフロントフォークの最大伸長時にインナチューブの上端部より上方に位置付け、スプリング受カラーの内周がダンパシリンダの外周との間に形成する隙間を作動油の絞り流路としてなることを特徴とするフロントフォーク。
IPC (2件):
FI (2件):
F16F 9/32 C
, B62K 25/08 Z
Fターム (6件):
3D014DD03
, 3D014DE08
, 3J069AA46
, 3J069CC01
, 3J069CC02
, 3J069EE02
引用特許:
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