特許
J-GLOBAL ID:200903048922954591
運転シミュレータを使用した運転教習システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 次生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-061923
公開番号(公開出願番号):特開2003-263098
出願日: 2002年03月07日
公開日(公表日): 2003年09月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】運転シミュレータを使用した運転教習における教習の効果を向上させる。【解決手段】本発明は、運転シミュレータを使用した運転教習システムであって、所定の標準教習プログラムにおいて教習者が行った運転操作に応じた操作機器の情報を取得する運転操作情報取得手段と、前記情報と所定の基準値との比較によって教習者の苦手とする運転操作を判定する運転操作判定手段と、判定された運転操作が必要となる場面の画像を多く含む専用教習プログラムを作成する教習プログラム作成手段と、作成した専用教習プログラムの画像をスクリーンに映写する画像制御油断と、を備える。上記構成によると、初めに標準教習プログラムにて教習を行って教習者の苦手な運転操作を判定した後、その運転操作が必要となる場面を多く含む専用教習プログラムを自動的に作成して再度教習を行うので、教習の効果が向上する。
請求項(抜粋):
運転教習用のプログラムの画像が映写されるスクリーンと、前記画像に応じて教習者が運転操作を行うための操作機器とを備える運転シミュレータを使用して、運転教習を行う運転教習システムであって、所定の標準教習プログラムにおいて教習者が行った運転操作に応じた操作機器の情報を取得する運転操作情報取得手段と、前記情報と所定の基準値との比較によって前記教習者の苦手とする運転操作を判定する運転操作判定手段と、前記判定された運転操作が必要となる場面の画像を多く含む専用教習プログラムを作成する教習プログラム作成手段と、前記専用教習プログラムの画像を前記スクリーンに映写する画像制御手段と、を備える運転教習システム。
引用特許:
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