特許
J-GLOBAL ID:200903048923785793

回転電機の回転子及び回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-047663
公開番号(公開出願番号):特開2008-211934
出願日: 2007年02月27日
公開日(公表日): 2008年09月11日
要約:
【課題】回転子に回転子の径方向と交差する状態で埋設された永久磁石の回転子内周側の端部における応力集中を抑制することができるとともに、従来技術より回転子の強度の低減を抑制することができる回転電機の回転子を提供する。【解決手段】回転子14の各磁極に回転子14の内周側に向かって凸となるように複数個の永久磁石17が埋め込まれた回転電機の回転子である。そして、永久磁石17のうち、回転子14の径方向と交差する状態で埋設された永久磁石17のd軸寄りの端部に連続する状態で空隙20が設けられている。空隙20は、永久磁石17の内周側の角部17aに跨るように、かつ曲率中心が永久磁石17の内部になる曲面部20aを有する形状に形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転子の各磁極に回転子の内周側に向かって凸となるように複数個の永久磁石が埋め込まれた回転電機の回転子であって、 前記永久磁石のうち、回転子の径方向と交差する状態で埋設された永久磁石のd軸寄りの端部に連続する状態で空隙が設けられ、前記空隙は、前記永久磁石の内周側の角部に跨るように、かつ曲率中心が前記永久磁石の内部になる曲面部を有する形状に形成されていることを特徴とする回転電機の回転子。
IPC (2件):
H02K 1/27 ,  H02K 1/22
FI (4件):
H02K1/27 501B ,  H02K1/27 501K ,  H02K1/27 501A ,  H02K1/22 A
Fターム (27件):
5H601AA01 ,  5H601AA09 ,  5H601AA25 ,  5H601CC01 ,  5H601CC02 ,  5H601CC15 ,  5H601DD01 ,  5H601DD09 ,  5H601DD11 ,  5H601GA02 ,  5H601GA24 ,  5H601GA25 ,  5H601GA32 ,  5H601GB05 ,  5H601GB12 ,  5H601GB33 ,  5H601GB48 ,  5H601GB49 ,  5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622CA10 ,  5H622CA13 ,  5H622CA14 ,  5H622CB03 ,  5H622CB05 ,  5H622PP03 ,  5H622PP10
引用特許:
出願人引用 (1件)

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