特許
J-GLOBAL ID:200903048933448922

車両用パワーウィンドゥ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-266023
公開番号(公開出願番号):特開平10-110573
出願日: 1996年10月07日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】本発明はウィンドゥによる挟み込み以外の負荷増大を検出したときに簡単な操作でウィンドゥを全閉可能とする車両用パワーウィンドゥ制御装置を提供する。【解決手段】開閉制御手段はウィンドゥに開指令または閉指令を出力するスイッチ機構からの入力に対応してモータに前記ウィンドゥを開方向あるいは閉方向に駆動する指令を与える。挟み込み検出手段は前記ウィンドゥの閉じ動作時に、負荷増大を判別することにより前記ウィンドゥによる挟み込みを検出する。停止手段は前記挟み込み検出手段により前記ウィンドゥによる挟み込みが検出されると前記モータを停止させる。禁止手段は前記挟み込み検出手段による挟み込み検出及び前記停止手段による前記モータの停止が連続して所定回数行われるとその後の前記ウィンドゥの閉じ動作時に挟み込み検出が連続して所定回数行われた場所における前記挟み込み検出手段による挟み込み検出を禁止させる。
請求項(抜粋):
ウィンドゥを開方向あるいは閉方向に選択的に駆動するウィンドゥ駆動用のモータと、前記ウィンドゥに開指令または閉指令を出力するスイッチ機構からの入力に対応して前記モータに前記ウィンドゥを開方向あるいは閉方向に駆動する指令を与える開閉制御手段と、前記ウィンドゥの閉じ動作時に、負荷増大を判別することにより前記ウィンドゥによる挟み込みを検出する挟み込み検出手段と、前記挟み込み検出手段により前記ウィンドゥによる挟み込みが検出されると前記モータを停止させる停止手段と、前記挟み込み検出手段による挟み込み検出及び前記停止手段による前記モータの停止が連続して所定回数行われるとその後の前記ウィンドゥの閉じ動作時に挟み込み検出が連続して所定回数行われた場所における前記挟み込み検出手段による挟み込み検出を禁止させる禁止手段とを具備したことを特徴とする車両用パワーウィンドゥ制御装置。
IPC (3件):
E05F 15/10 ,  B60J 1/00 ,  B60J 1/17
FI (3件):
E05F 15/10 ,  B60J 1/00 C ,  B60J 1/17 A
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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