特許
J-GLOBAL ID:200903048936379980

密封装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河▲崎▼ 眞樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-018369
公開番号(公開出願番号):特開平11-218228
出願日: 1998年01月30日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 往復動するシャフトに用いられる密封装置のバックアップリングの剛性を高くすると共に、摺動抵抗が増大しにくく或いは摺動抵抗が変化しにくく、潤滑剤による膨潤等も起こりにくい密封装置を提供する。【解決手段】 往復動するシャフトの密封装置を構成するバックアップリング3のJISのゴム硬さを、オイルシ-ル2のゴム硬さよりも大きくする。また、該バックアップリング3の内周面に円周状突起(3bや3c)を設ける。更に、このバックアップリング3の内周面の表面に硬化処理層3aを形成する。
請求項(抜粋):
芯金により保持され往復動するシャフト表面に摺動接触させるシ-ルリップ部を形成したオイルシ-ルと、前記シ-ルリップ部の背後からシャフトの表面に該シ-ルリップ部を付勢するリング状のばねと、前記シ-ルリップ部に隣接し且つ該シ-ルリップ部を保持するように配置されるバックアップリングと、で構成した密封装置において、前記バックアップリングのJISのゴム硬さを、前記オイルシ-ルのゴム硬さよりも大きくしたことを特徴とする密封装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 密封装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-262997   出願人:光洋シカゴローハイド株式会社
  • 往復動用密封装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-019276   出願人:エヌオーケー株式会社

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