特許

J-GLOBAL ID：200903048941935131

排水回収方法及び排水回収装置

発明者： 高橋 秀昭 ,  日高 真生 ,  田村 真紀夫
出願人/特許権者： オルガノ株式会社
代理人 (2件)： 赤塚 賢次 ,  福田 保夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-000612
公開番号（公開出願番号）：特開2006-187708
出願日： 2005年01月05日
公開日（公表日）： 2006年07月20日
要約：

【課題】 従来のような大規模な排水回収装置を設置する必要がなく、省スペース化が図れるか、あるいは更に、排水を劇的に低減できる排水回収方法及び排水回収装置を提供すること。 【解決手段】 超純水製造装置20で得られた超純水を各ユースポイント14に供給し、各ユースポイント14から排出される排水のうち、0.01〜1000mg/l濃度の無機イオン成分を含有する排水を、電気脱イオン装置15へ供給して脱イオン処理を行い、電気脱イオン装置15の処理水を超純水製造装置20に返送する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

純水又は超純水製造装置で得られた純水又は超純水を各ユースポイントに供給し、該各ユースポイントから排出される排水のうち、0.01〜1000mg/l濃度の無機イオン成分を含有する排水を、電気脱イオン装置へ供給して脱イオン処理を行い、該電気脱イオン装置の処理水を該超純水製造装置に返送することを特徴とする排水回収方法。

IPC (2件)：

C02F 1/469 ,  B01D 61/44

FI (2件)：

C02F1/46 103 ,  B01D61/44 500

Fターム (32件)：

4D006GA06 ,  4D006GA07 ,  4D006GA17 ,  4D006HA41 ,  4D006JA30Z ,  4D006JA43B ,  4D006JA55Z ,  4D006JA56A ,  4D006JA57A ,  4D006JA63Z ,  4D006JA71 ,  4D006KA01 ,  4D006KB12 ,  4D006KE04R ,  4D006KE12R ,  4D006MA03 ,  4D006MA13 ,  4D006MA14 ,  4D006PA02 ,  4D006PB08 ,  4D006PC01 ,  4D006PC31 ,  4D006PC32 ,  4D006PC42 ,  4D061DA08 ,  4D061DB13 ,  4D061DB18 ,  4D061DC13 ,  4D061EA09 ,  4D061EB04 ,  4D061EB13 ,  4D061FA08

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 濃縮室を2室に分割した脱イオン水製造装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-174560   出願人：旭硝子株式会社

審査官引用 (2件)

• 超純水製造装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-022595   出願人：オルガノ株式会社
• 電気式脱イオン水製造装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-352442   出願人：オルガノ株式会社