特許
J-GLOBAL ID:200903048942362887

液晶素子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-310130
公開番号(公開出願番号):特開平8-278504
出願日: 1995年11月02日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【課題】 液晶素子の視角依存性を改善し、ざらつきを低減すると共に、基板間隙を均一に制御し、強度や耐衝撃性に優れた液晶素子を得る。【解決手段】 少なくとも一方が透明な一対の基板間隙に高分子領域に囲まれた液晶領域からなる液晶層が挟持され、液晶分子が2方向以上、軸対称状またはランダム状に配向している。その画素外の一部または全部に配設された絶縁体により基板間隙が均一に制御され、あるいは強度や耐衝撃性が向上しており、液晶領域内にスペーサが存在しない。また、画素内または画素外に形成された絶縁体により、高分子領域および液晶領域の形成位置と形状が制御され、液晶分子の配向も制御されている。
請求項(抜粋):
対向配設された少なくとも一方が透明な一対の基板の間隙に液晶層が狭持された液晶素子において、画素の大きさを規定すべく設けられた遮光層で覆われてスペーサが存在して、一対の基板の間隙を保つ間隙保持手段を構成すると共に、該画素内における液晶分子が2方向以上、軸対称状またはランダム状に配向している液晶素子。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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