特許
J-GLOBAL ID:200903048944268284

半透明乃至不透明の陽極酸化皮膜-塗膜複合皮膜を有するアルミニウム材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲吉▼田 繁喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-156876
公開番号(公開出願番号):特開平11-335892
出願日: 1998年05月22日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 耐食性に優れた均一な色調の半透明乃至不透明の陽極酸化皮膜(もしくは着色酸化皮膜)-塗膜複合皮膜を有するアルミニウム材を生産性良く製造できる方法を提供する。【解決手段】 第一の方法は、アルミニウム材をリン酸又はリン酸と有機酸を含有する電解液中で80〜200Vの高電圧で陽極酸化処理する工程、及び該アルミニウム材に透明樹脂塗料により塗装を施す工程を含む。第二の方法は、一次陽極酸化処理工程により陽極酸化皮膜を形成したアルミニウム材を、リン酸又はリン酸と有機酸を含有する電解液中で80〜200Vの高電圧で二次陽極酸化処理した後、透明樹脂塗料により塗装を施す。第三の方法は、陽極酸化皮膜を形成したアルミニウム材を酸性水溶液中に浸漬した後、透明樹脂塗料により塗装を施す。いずれの方法においても、塗装工程の前に金属塩を含有する電解着色液中で電解着色することができる。
請求項(抜粋):
アルミニウム材をリン酸又はリン酸と有機酸を含有する電解液中で80〜200Vの高電圧で陽極酸化処理する工程、及び該アルミニウム材に透明樹脂塗料により塗装を施す工程を含むことを特徴とする半透明乃至不透明の陽極酸化皮膜-塗膜複合皮膜を有するアルミニウム材の製造方法。
IPC (3件):
C25D 11/18 306 ,  C25D 11/12 ,  C25D 11/22
FI (3件):
C25D 11/18 306 C ,  C25D 11/12 Z ,  C25D 11/22 Z
引用特許:
審査官引用 (19件)
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