特許
J-GLOBAL ID:200903048987485653
燃料電池用電極基材
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-078497
公開番号(公開出願番号):特開2002-170574
出願日: 2001年03月19日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、微細な連通孔を有する多孔質構造を持ち、開放孔以外の表面が平滑な炭素膜構造体からなり、ショートパスを起こさないでガスを広く均一に配流することができ、且つ、導電性、熱伝導性が高く、特に電池セルを形成したとき界面での接触抵抗や熱損失を小さくできる燃料電池用電極基材を提供することである。【解決手段】本発明の炭素膜構造体は、可撓性で強靭であり、微細な連通孔を有する多孔質構造を持ち開放孔以外の表面が平滑なものである。また触媒機能を有する金属粒子をナノレベルで担持することができる。従って、燃料電池用電極基材として用いると、積層したときに界面において他の層と面接触が可能になり、界面での接触抵抗や熱損失を小さくでき、ガスを均一に広範囲に配流することができるため、さらに効率的に触媒反応を起こし得るものである。
請求項(抜粋):
微細な連通孔を有する多孔質構造を持ち、平均孔径が0.05〜10μmで空孔率が15〜85%である炭素膜構造体からなる燃料電池用電極基材。
IPC (8件):
H01M 4/96
, B01J 21/18
, B01J 23/42
, B01J 32/00
, C01B 31/04 101
, C04B 35/52
, H01M 4/88
, H01M 8/10
FI (10件):
H01M 4/96 M
, H01M 4/96 B
, B01J 21/18 M
, B01J 23/42 M
, B01J 32/00
, C01B 31/04 101 A
, H01M 4/88 C
, H01M 8/10
, C04B 35/54 A
, C04B 35/54 E
Fターム (44件):
4G032AA13
, 4G032AA41
, 4G032BA05
, 4G032GA12
, 4G046EA03
, 4G046EB02
, 4G046EB04
, 4G046EC03
, 4G046EC06
, 4G069AA01
, 4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BA08A
, 4G069BA08B
, 4G069BA22C
, 4G069BB02A
, 4G069BC75B
, 4G069CC32
, 4G069DA05
, 4G069EA08
, 4G069EB19
, 4G069EC16X
, 4G069EC17X
, 4G069EC17Y
, 4G069EC27
, 4G069FA02
, 4G069FB14
, 4G069FB34
, 4G069FC02
, 5H018AA04
, 5H018AA06
, 5H018AS02
, 5H018AS03
, 5H018BB01
, 5H018DD01
, 5H018EE05
, 5H018HH04
, 5H018HH05
, 5H026AA04
, 5H026AA06
, 5H026BB01
, 5H026EE05
, 5H026HH04
, 5H026HH05
引用特許:
審査官引用 (8件)
-
炭素質多孔体およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-113083
出願人:大阪瓦斯株式会社, ユニチカ株式会社
-
特開平2-129859
-
高配向性黒鉛体の製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-287217
出願人:日本カーボン株式会社
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