特許
J-GLOBAL ID:200903048991043720

メタメリック画像形成体の真偽判別方法及びメタメリック画像形成体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-086064
公開番号(公開出願番号):特開2006-268469
出願日: 2005年03月24日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 機械認証性に優れたメタメリズム効果を有する偽造防止印刷物及び真偽判別方法を提供する。【解決手段】 目視では等色に見える第1のインキと第2のインキからなるメタメリックペアーインキを用いて作製されるメタメリック画像形成体の真偽判別方法であって、メタメリックペアーインキの反射率特性に対して、可視光領域の波長650nm未満を第1の波長領域、可視光領域の波長650nm以上780nm未満を第2の波長領域、近赤外領域の波長780nm以上を第3の波長領域とし、第1、第2及び第3の各波長領域から夫々選択した任意の主波長を取得し、取得した主波長の反射率特性の差と、予め記憶してある真正品の主波長の反射率特性の差とを比較することで真偽を判別するメタメリック画像形成体の真偽判別方法及びメタメリック画像形成体である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
目視では等色に見える第1のインキと第2のインキから成るメタメリックペアーインキを用いて作製されるメタメリック画像形成体の真偽判別方法であって、 前記メタメリックペアーインキの反射率特性に対して、可視光領域の波長650nm未満を第1の波長領域、可視光領域の波長650nm以上780nm未満を第2の波長領域、近赤外領域の波長780nm以上を第3の波長領域とし、前記第1、第2及び第3の各波長領域から夫々選択した任意の主波長を取得し、前記取得した主波長の反射率特性の差と、予め記憶してある真正品の主波長の反射率特性の差とを比較することで真偽を判別するメタメリック画像形成体の真偽判別方法。
IPC (3件):
G07D 7/12 ,  B41M 3/14 ,  B42D 15/10
FI (3件):
G07D7/12 ,  B41M3/14 ,  B42D15/10 531B
Fターム (16件):
2C005HA02 ,  2C005HB10 ,  2C005JA11 ,  2C005JB11 ,  2H113BC09 ,  2H113BC11 ,  2H113CA39 ,  2H113CA42 ,  2H113DA05 ,  2H113DA32 ,  3E041AA01 ,  3E041BA11 ,  3E041BB03 ,  3E041BB07 ,  3E041BC01 ,  3E041CA08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
  • 偽造防止印刷物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-232957   出願人:凸版印刷株式会社
  • 特開平3-118683

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