特許
J-GLOBAL ID:200903048996348162
電源装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-008932
公開番号(公開出願番号):特開平9-199289
出願日: 1996年01月23日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 出力電圧を効率よく発生でき、また、冷陰極管の調光を簡素な構成で効率よく制御できる圧電トランスを用いた電源装置を提供する。【解決手段】 圧電トランス11の端子11bは冷陰極管50の一方の端子に接続される。出力検出用抵抗12は冷陰極管50に流れる電流を検出し、この検出した交流電流を表わす電流検出電圧v2 を出力する。位相比較回路13は駆動電圧vd の位相と電流検出電圧v2 の位相とを比較し、それらの位相差を表す位相比較電圧v1 を出力する。外付け可変抵抗器17が接続された演算回路14は位相比較電圧v1 と電流検出電圧v2 とを演算して、制御電圧v0 を求める。電圧制御発振回路15は制御電圧v0 に基づいて制御された発振周波数をもつ発振信号を出力する。駆動回路16は発振信号に応答して駆動電圧vd を圧電トランス11の端子11aに供給する。
請求項(抜粋):
冷陰極管を点灯するための電源装置において、駆動電圧が供給される一次側入力端子と出力電圧を出力する二次側出力端子とを持ち、該二次側出力端子が前記冷陰極管の一方の端子に接続され、前記冷陰極管を点灯する圧電トランスと、前記冷陰極管に流れる電流を検出し、該検出した交流電流を表わす電流検出電圧を出力する電流検出手段と、前記駆動電圧と前記電流検出電圧とに基づいて制御電圧を出力する制御手段と、前記制御電圧に基づいて制御された発振周波数をもつ発振信号を出力する電圧制御発振回路と、前記一次側入力端子に接続され、前記発振信号に応答して前記駆動電圧を前記一次側入力端子に供給する駆動回路とを有することを特徴とする電源装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H05B 41/392 G
, H05B 41/02 Z
引用特許:
審査官引用 (9件)
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圧電トランス式インバータ電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-223504
出願人:松下電器産業株式会社
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特開昭47-040119
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特開昭55-098881
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特開昭61-220386
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電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-022644
出願人:株式会社東芝
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セラミックトランスを用いた冷陰極管の駆動方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-341221
出願人:萩原述史, 株式会社タムラ製作所
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特開昭47-040119
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特開昭55-098881
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特開昭61-220386
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