特許
J-GLOBAL ID:200903048996840920
チロシナーゼ阻害剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-170103
公開番号(公開出願番号):特開2009-028038
出願日: 2008年06月30日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】 キシランを用いた付加価値の高い配糖体を合成し、特に、ハイドロキノングルコシドに替わるハイドロキノンキシロシドを提供する。【解決手段】Bacillussubtilis菌由来のフェノール配糖化酵素を用い、チロシナーゼ活性阻害活性を有するハイドロキノンオリゴ配糖体を効率よく製造する方法を開発し、重合度が異なる配糖体を製造した。このうち、新規化合物ハイドロキノン-β-ペンタオースに顕著なチロシナーゼ阻害活性があることを示し、美白剤への適用が可能となった。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ハイドロキノン-β-キシロース、ハイドロキノン-β-キシロビオース、ハイドロキノン-β-キシロトリオース、ハイドロキノン-β-ペンタオースおよび/またはそれらの水和物、溶媒和物、それらの塩からなる群から選ばれる1つまたは2つ以上のハイドロキノンオリゴキシロシドを含有するチロシナーゼ阻害剤。
IPC (8件):
C12N 15/09
, A61K 8/60
, A61K 8/73
, A61Q 19/02
, C12N 9/10
, A23L 1/30
, C12N 9/99
, C12P 19/44
FI (8件):
C12N15/00 A
, A61K8/60
, A61K8/73
, A61Q19/02
, C12N9/10
, A23L1/30 B
, C12N9/99
, C12P19/44
Fターム (30件):
4B018MD31
, 4B018ME14
, 4B024BA12
, 4B024CA02
, 4B024CA09
, 4B024DA06
, 4B024EA04
, 4B024GA14
, 4B050CC01
, 4B050DD02
, 4B050FF04E
, 4B050FF12E
, 4B050LL05
, 4B064AF04
, 4B064AF48
, 4B064BA03
, 4B064BA04
, 4B064BA06
, 4B064BA07
, 4B064BA08
, 4B064CA02
, 4B064CB07
, 4B064DA01
, 4B064DA10
, 4C083AD211
, 4C083AD391
, 4C083CC01
, 4C083CC02
, 4C083EE16
, 4C083FF01
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (6件)
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Biosci.Biotech.Biochem., 1994, Vol.58, No.7, p.1311-1313
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Fragr.J., 2005, Vol.33, No.5, p.60-66
-
平成17年度日本生物工学会大会講演要旨集, 20080925, P.170, 1F14-3
-
GenBank, 19990131, Accession NO.AAD10834
-
GenBank, 20050725, Accession NO.AAZ17386
-
GenBank, 19930426, Accession NO.AAA22897
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