特許
J-GLOBAL ID:200903048996890706
異なるように調整される共振周波数を有するブレードインサートを有するターボマシン用タービンの製造、およびタービンブレードインサートの共振周波数調整方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
川口 義雄
, 一入 章夫
, 小野 誠
, 大崎 勝真
, 坪倉 道明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-035174
公開番号(公開出願番号):特開2004-245222
出願日: 2004年02月12日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】望ましくない振動の発生を防ぐことが可能なターボマシン用タービンの製造方法を提案する。【解決手段】タービンの可動ホイールまたは各可動ホイールにブレードインサートが用いられ、該インサートは各々、少なくとも2枚のブレードを備え、ブレードは、共通の外側プラットホームおよび内側プラットホームによって相互接続され、かつ共通の根部を共有する。インサートは、各々凹部が形成された中空根部を備えて用いられ、インサートの共振周波数を著しく異なる値に調整し、それによって同一ホイールのインサートおよび/または2つの異なるホイール間のインサートが同調しないことを確実にするように、同一のホイールに属するインサート根部および/または2つの異なるホイールに属するインサート根部は、意図的に該根部のインサートに異なる形状を与えられる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ターボマシンタービンの製造方法であって、前記タービンが、ブレードインサートを有する少なくとも1つの可動ホイールを備え、該可動ホイールまたは各可動ホイールに用いられるインサートは各々、少なくとも2枚のブレードを備え、該ブレードが、共通の内側プラットホームおよび外側プラットホームによって相互接続され、かつ共通の根部を共有し、
前記インサートの少なくとも幾つかが、凹部が形成された中空根部を有し、前記ブレードインサートの前記共振周波数を著しく異なる値に調整し、それによって単一ホイールのブレードインサートおよび/または2つの異なるホイール間のブレードインサートが同調しないことを確実にするように、同一のホイールに属するインサート根部および/または2つの異なるホイールに属するインサート根部が、意図的に根部の前記凹部に異なる形状を与えられる方法。
IPC (3件):
F01D5/16
, F01D5/30
, F02C7/00
FI (3件):
F01D5/16
, F01D5/30
, F02C7/00 D
Fターム (10件):
3G002BA02
, 3G002BA03
, 3G002BA04
, 3G002BA06
, 3G002BB02
, 3G002BB03
, 3G002BB05
, 3G002FA03
, 3G002FA04
, 3G002FA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
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シュラウド動翼を有するタービン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-343384
出願人:三菱重工業株式会社
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ロータブレードペア
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-347370
出願人:ユナイテッド・テクノロジーズ・コーポレイション
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