特許
J-GLOBAL ID:200903049001366313
手毬寿司成型容器並びに該成型容器を折り畳み可能な治具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清原 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-246843
公開番号(公開出願番号):特開2007-054025
出願日: 2005年08月26日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】 成型された手毬寿司が転動することなく成型工程の後工程においても取扱い容易となり、且つ手毬寿司成型後に容器から手毬寿司を取り出す際にネタがシャリから分離しない手毬寿司成型容器を提供する。【解決手段】球形の手毬寿司を成型するための手毬寿司成型容器であって、成型容器は、手毬寿司の下部を成型する下部成型窪み部を有する薄肉樹脂製の下部成型部材と、該下部成型部材の1つの縁に対して回動可能に接続するとともに、前記手毬寿司の上部を成型する上部成型窪み部を有する薄肉樹脂製の上部成型部材からなり、該上部成型部材を前記下部成型部材に対して回動させ、前記下部成型部材上に前記上部成型部材を重ね合わせたときに、前記下部成型窪み部と前記上部成型窪み部とで略球形状の成型空間が形成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
略球形の手毬寿司を成型するための手毬寿司成型容器であって、
前記成型容器は、前記手毬寿司の下部を成型する下部成型窪み部を有する薄肉樹脂製の下部成型部材と、
該下部成型部材の1つの縁に対して回動可能に接続するとともに、前記手毬寿司の上部を成型する上部成型窪み部を有する薄肉樹脂製の上部成型部材からなり、
該上部成型部材を前記下部成型部材に対して回動させ、前記下部成型部材上に前記上部成型部材を重ね合わせたときに、前記下部成型窪み部と前記上部成型窪み部とで略球形状の成型空間が形成され、
前記上部成型窪み部の内壁面は、一定の曲率半径で形成され、
前記下部成型窪み部の内壁面のうち、前記上部成型窪み部の内壁面と連続するとともに前記手毬寿司の下部側面を形成する面は、前記上部成型窪み部の内壁面と同一の曲率半径で形成され、
前記下部成型窪み部の内壁面のうち、前記手毬寿司の底部を形成する面は平坦に形成されることを特徴とする手毬寿司成型容器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
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