特許
J-GLOBAL ID:200903049006500182

電子セキュリティを強化するシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-575222
公開番号(公開出願番号):特表2005-520230
出願日: 2003年03月06日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
電子セキュリティ(190)を強化するシステムおよび方法が提供される。アプリケーション(120)に関連する電子通信が受信され、記憶される。受信された通信に関する1つ以上のリスク・アセスメントがなされることによって、その通信に関連するリスク・プロファイルが作成される。リスク・プロファイルは以前に受信した通信に関連するデータ(210)に関して分析されて、受信した通信に異常がないか否かが判定される。受信された通信に異常があると判定された場合は異常表示信号が出力される。
請求項(抜粋):
アプリケーション層セキュリティ・システムであって、 a)前記セキュリティ・システムを1つ以上のアプリケーション・サーバー・システムに通信可能に結合する少なくとも1つのアプリケーション・サーバー・システムと、 b)電子通信および受信された電子通信に関連する累積データを記憶可能であるシステム・データ・ストアと、 c)前記システム・データ・ストアおよび前記少なくとも1つのアプリケーション・サーバー・システム通信インターフェースと通信するシステム・プロセッサとを備え、前記システム・プロセッサは1つ以上の処理要素を備えると共に、前記システム・プロセッサは、 i)選択されたアプリケーション・サーバー・システムに向けられた、またはそこからの電子通信を受信し、 ii)前記受信された電子通信に1つ以上のテストを課し、前記1つ以上のテストは各々特定のセキュリティ・リスクに関して前記受信された電子通信を評価し、 iii)課せられる1つ以上のテストに基づいて、前記受信された電子通信に関連するリスク・プロファイルをシステム・データ・ストアに記憶し、 iv)前記記憶されたリスク・プロファイルおよび受信された電子通信に関連する前記システム・データ・ストアからの累積データに基づいて、前記受信された電子通信に関して異常が存在するか否かを判定し、 v)異常の存在が判定されると異常表示信号を出力する、 システム。
IPC (1件):
G06F15/00
FI (1件):
G06F15/00 330A
Fターム (6件):
5B085AC09 ,  5B085AC11 ,  5B085AC14 ,  5B085AE29 ,  5B085BA06 ,  5B085BG07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (5件)
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