特許
J-GLOBAL ID:200903049013175254

アジュバント組成物及びその使用法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 初志 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-546800
公開番号(公開出願番号):特表2002-513773
出願日: 1999年05月07日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】代謝可能な油と、一つ又は複数の界面活性剤と、抗酸化剤と、乳濁液を等張にするための化合物とを含む安定な水中油型乳濁液であるアジュバント組成物が記載され、特許請求の範囲に記載される。安定な乳濁液は、約7.5から約10.5の親水親油バランス(HLB)及び3μm未満の粒子サイズを有する。好ましい態様において、安定な乳濁液は、約10%v/vのスクアレンと、0.09%w/vのPLURONICF-68ブロック共重合体と、1.9%w/vの卵ホスファチジルコリンと、1.75v/vのグリセロールと、0.05%w/vのαトコフェロールとを含む。好ましい乳濁液は、8.0のHLB及び約0.2μmの粒子サイズを有する。特に好ましい態様において、安定な乳濁液は、組成物のアジュバント能を増強するためのモノホスフォリル・リピドA又は3-脱アシル化モノホスフォリル・リピドAのような弱毒化リピドA誘導体と組み合わせられる。
請求項(抜粋):
代謝可能な油と、一つ又は複数の界面活性剤と、抗酸化剤と、組成物を等張にするための成分とを含むアジュバント組成物。
IPC (3件):
A61K 39/39 ,  A61K 39/00 ,  A61K 47/44
FI (3件):
A61K 39/39 ,  A61K 39/00 A ,  A61K 47/44
Fターム (20件):
4C076AA11 ,  4C076BB11 ,  4C076CC06 ,  4C076DD01 ,  4C076DD08 ,  4C076DD38 ,  4C076DD59S ,  4C076DD63 ,  4C076DD67 ,  4C076EE23 ,  4C076EE30 ,  4C076FF43 ,  4C076FF51 ,  4C085AA03 ,  4C085BA32 ,  4C085BB21 ,  4C085DD86 ,  4C085EE06 ,  4C085FF11 ,  4C085FF17
引用特許:
審査官引用 (13件)
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