特許
J-GLOBAL ID:200903049024888171

通信端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-030550
公開番号(公開出願番号):特開2001-223868
出願日: 2000年02月08日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】送信先の通信機能に拘わらず、会話予約の設定を有効にすることが可能な通信端末装置を提供すること。【解決手段】送信先がV.8に従ったセッションの通信機能を備えた装置であっても、会話予約設定キー16fが操作されて、会話予約が設定されている場合は、T.30に従ったファクシミリ伝送制御手順で画データが送信先に送信される。そして、読取部14で読み取られた原稿の画データの送信が終了すると、扱者の介入を要求するPRI-EOP信号、換言すれば、会話予約が設定されている旨を示すためのPRI-EOP信号が送信先に対して送出される。また、ファクシミリ装置1においては、呼出音が鳴動部22から鳴動される。その結果、この呼出音の鳴動に基づいて、付属電話機21aをオフフックすると、送信先の相手との間で会話をすることができる。従って、送信先の通信機能に拘わらず、会話予約の設定を有効にすることができる。
請求項(抜粋):
ITU-T勧告V.21を用いた同勧告T.30に従ったファクシミリ伝送制御手順と同勧告V.8に従ったセッション開始手順との通信機能を備えた通信端末装置において、画データを送信した後、会話を行うための会話予約設定手段と、その会話予約設定手段の操作に基づいて、会話予約が設定された場合は、送信先の通信機能に拘わらず、同勧告T.30に従ったファクシミリ伝送制御手順を実行する制御手段とを備えた通信端末装置。
IPC (2件):
H04N 1/32 ,  H04M 11/00 303
FI (2件):
H04N 1/32 E ,  H04M 11/00 303
Fターム (8件):
5C075BB14 ,  5C075CA12 ,  5C075CD22 ,  5K101KK01 ,  5K101LL01 ,  5K101QQ03 ,  5K101QQ08 ,  5K101TT06
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-197159   出願人:株式会社リコー
  • 通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-292956   出願人:シャープ株式会社
  • 特開昭57-129569
審査官引用 (3件)
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-197159   出願人:株式会社リコー
  • 通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-292956   出願人:シャープ株式会社
  • 特開昭57-129569

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