特許
J-GLOBAL ID:200903089548115759

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-292956
公開番号(公開出願番号):特開平11-127328
出願日: 1997年10月24日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 勧告V.8,V.34手順実行中に、推定した回線状態に応じてT.30に切換え、安価な通信コストで所望のデータを送受信する。【解決手段】 起呼局で、CM送信時間t1内にJM信号、V.8終了後の時間t2内にフェーズ2信号、フェーズ2終了後の時間t3内にフェーズ3信号、フェーズ3終了後の時間t4内にフェーズ4信号、フェーズ5終了後の時間t5内にフェーズ6信号、フェーズ6,C終了後の時間t6内にフェーズ4信号がそれぞれ検出されないとき、また被呼局で、JM送信時間t7内にCJ信号、V.8終了後の時間t8内にフェーズ2信号、フェーズ2終了後の時間t9内にフェーズ3信号、フェーズ3終了後の時間t10内にフェーズ4信号、フェーズ5終了後の時間t11内にフェーズ6信号、フェーズ6,C終了後の時間t12内にフェーズ4信号がそれぞれ検出されないとき、回線状態が悪いと推定してT.30を実行する。
請求項(抜粋):
ITU-T勧告T.30,V.8,V.34の手順に従って相手通信装置との間で通信可能な通信装置において、当該通信装置を起呼局として被呼局との間で通信回線を接続して勧告V.8手順を実行しているとき、当該通信装置が送信したCM(起呼メニュー)信号の予め定められる送信時間t1内に被呼局からのJM(共通メニュー)信号を検出する検出手段と、前記CM送信時間t1内にJM信号が検出されないときに、勧告V.8手順の実行を中断して、勧告T.30手順に従う半二重通信動作を実行する制御手段とを含むことを特徴とする通信装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • データ通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-009781   出願人:キヤノン株式会社
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-297281   出願人:株式会社リコー

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