特許
J-GLOBAL ID:200903049029814680

管理用インタフェースを用いた高可用性ストレージシステム、同システムに用いられるホストコンピュータ、及び同コンピュータにより実行されるドライバプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-023974
公開番号(公開出願番号):特開2002-229740
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】管理用パスをデータ転送用パスに共用することにより、データ転送用パスの多重化に必要な構成要素の削減を図る。【解決手段】ホストC11内の二重化ドライバは、ホストC11とディスクアレイ装置C2との間のデータ転送で、そのデータ転送用のパスとして、ホストC11のデータ転送用インタフェースP1からケーブルF11、SAN10及びケーブルF2を経由してディスクアレイ装置C2のデータ転送用インタフェースP4に至るパスFと、ホストC11の管理用インタフェースP2からケーブルE11、LAN20及びケーブルE2を経由してディスクアレイ装置C2の管理用インタフェースP5に至るパスEとを切り替え制御する。
請求項(抜粋):
データ転送のための第1のインタフェースと、状態監視を含むシステム管理のための第2のインタフェースとを有する少なくとも1つのホストコンピュータと、データ転送のための第3のインタフェースと、状態監視を含むシステム管理のための第4のインタフェースとを有する少なくとも1つのストレージ装置と、前記ホストコンピュータの前記第1のインタフェースと前記ストレージ装置の前記第3のインタフェースとを接続するデータ転送用接続インタフェースと、前記ホストコンピュータの前記第2のインタフェースと前記ストレージ装置の前記第4のインタフェースとを接続する管理用接続インタフェースとを具備し、前記ホストコンピュータは、当該コンピュータと前記ストレージ装置との間のデータ転送で、そのデータ転送用のパスとして、当該コンピュータの前記第1のインタフェースから前記データ転送用接続インタフェースを経由して前記ストレージ装置の前記第3のインタフェースに至る第1のパスと、当該コンピュータの前記第2のインタフェースから前記管理用接続インタフェースを経由して前記ストレージ装置の前記第4のインタフェースに至る第2のパスとを切り替え制御する二重化ドライバを有することを特徴とするを高可用性ストレージシステム。
IPC (3件):
G06F 3/06 301 ,  G06F 12/16 320 ,  G06F 13/00 301
FI (3件):
G06F 3/06 301 B ,  G06F 12/16 320 L ,  G06F 13/00 301 P
Fターム (12件):
5B018GA06 ,  5B018HA35 ,  5B018HA40 ,  5B018MA14 ,  5B065BA01 ,  5B065CA05 ,  5B065CA30 ,  5B083AA08 ,  5B083BB03 ,  5B083CC04 ,  5B083CD11 ,  5B083EE08
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る