特許
J-GLOBAL ID:200903055523140587

ディスクきょう体管理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-150694
公開番号(公開出願番号):特開平9-330184
出願日: 1996年06月12日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】RAIDを構築するディスク装置とディスクきょう体との関連づけを自動化し、ディスク装置に対応したLED点灯を実現する。【解決手段】ホスト1に搭載したRAID制御手段2にきょう体管理手段203を設け、ディスクきょう体3にきょう体管理手段を301とディスク抑止手段303を設け、RAID制御手段2とディスクきょう体3とディスク装置302とのデータ転送のためのディスクI/Fバス4とはきょう体管理バス5で接続し、ディスク抑止手段303でディスクきょう体3内のディスク装置を部分的に抑止しながら搭載しているディスク装置を特定しその固有なIDをディスクきょう体3に登録することで以降その固有IDでディスク装置毎のLEDを点灯制御する。
請求項(抜粋):
ホスト計算機がRAID制御手段とRAID制御プログラムを備え、1台もしくは複数台のディスク筐体に複数台のディスク装置を格納し、上記ホスト計算機と上記1台もしくは複数のディスク筐体間をディスクとのデータ転送を行うディスクI/Fと、筐体制御/管理データを転送する筐体管理バスの2種類のバスで接続した計算機システムにおいて、上記ディスク装置に、固有なIDを格納する手段を設け、上記ホスト計算機の上記RAID制御手段に、筐体管理バスを制御する筐体管理バス制御手段と、RAID制御プログラムに上記ディスク装置に固有なIDを登録する手段を設け、上記ディスク筐体に、きょう体内部の様々な故障監視や、ディスク装置の挿抜検出や、故障等の表示手段を制御し、上記きょう体管理バスを経由しホスト計算機との間でデータ通信を行うきょう体管理手段と、上記ディスク装置の動作を抑止するディスク抑止手段と、上記ディスク筐体に格納されている上記ディスク装置の保持する固有なIDを格納するID登録手段とを設けたことを特徴とする計算機システム。
IPC (4件):
G06F 3/06 540 ,  G06F 3/06 301 ,  G06F 3/06 304 ,  G06F 13/10 340
FI (4件):
G06F 3/06 540 ,  G06F 3/06 301 A ,  G06F 3/06 304 N ,  G06F 13/10 340 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 集合型ファイル装置の制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-017535   出願人:株式会社日立製作所
  • 記憶システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-303775   出願人:株式会社日立製作所
  • ディスクアレイ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-280794   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社

前のページに戻る