特許
J-GLOBAL ID:200903049030001600
低膨張ガラスセラミックス
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-305567
公開番号(公開出願番号):特開2000-143289
出願日: 1999年10月27日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 歪点が高く、さらにシリカとシリコンの中間の熱膨張特性を有する、透明ガラスセラミックスを提供する。【解決手段】 酸化物基準の重量%で表わして、60〜75%のSiO2,8〜20%のAl2O3,2〜10%のZnO,1〜6%のMgO,1〜10%のTiO2,0〜6%のZrO2,0〜3%のBaO、並びにZnO+MgOは合わせて約5.5%以上、及びTiO2+ZrO2は合わせて約4%以上の組成を含む透明ガラスセラミックスは、約22〜32×10-7/°Cの熱膨張係数及び850°Cをこえる歪点を有する。
請求項(抜粋):
主結晶相として固溶体スピネルを含有し、25〜300°Cの温度範囲にわたり22〜32×10-7/°Cの範囲の線熱膨張係数を示す透明ガラスセラミックスにおいて、前記ガラスセラミックスが、酸化物基準の重量%で計算して:60〜75%のSiO2 ,8〜20%のAl2O3,2〜10%のZnO,1〜6%のMgO,1〜10%のTiO2,0〜6%のZrO2,0〜3%のBaO、並びにZnO+MgOは合わせて約5.5%以上、及びTiO2+ZrO2は合わせれば約4%以上の組成を有することを特徴とするガラスセラミックス。
IPC (4件):
C03C 10/02
, C03C 3/085
, G02F 1/1333 500
, G09F 9/30 310
FI (4件):
C03C 10/02
, C03C 3/085
, G02F 1/1333 500
, G09F 9/30 310
引用特許:
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