特許
J-GLOBAL ID:200903049031436359

低ばね定数軌道パッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-071011
公開番号(公開出願番号):特開平8-269903
出願日: 1995年03月29日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 パッド材が均一に変形するようにして、低ばね定数を得て、これを安定させる。【構成】 剛性を有する板材2に弾性体からなる板状のパッド材3を接合して軌道パッド1とする。この軌道パッド1は、軌道レールと、該軌道レールが取付けられるタイプレート5との間に介設する。パッド材3には複数の段付き孔11,...を規則的に形成する。段付き孔11は、板材2との接合面3a側に一端部が開口し他端部に底部を有する第1開孔部11aと、該第1開孔部11aより小径で、一端部が第1開孔部11aの底部に連通し他端部が上記接合面3aとは反対側の自由面3bに開口する第2開孔部11bとを有する。
請求項(抜粋):
剛性を有する板材に弾性体からなる板状のパッド材を接合してなり、軌道レールと、該軌道レールが取付けられるタイプレート及び枕木等の支承体との間に介設される低ばね定数軌道パッドであって、上記パッド材には複数の段付き孔が形成され、該段付き孔が、上記板材との接合面側に一端部が開口し他端部に底部を有する第1開孔部と、該第1開孔部より小径で、一端部が上記第1開孔部の底部に連通し他端部が上記接合面とは反対側の自由面に開口する第2開孔部とを有することを特徴とする低ばね定数軌道パッド。

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