特許
J-GLOBAL ID:200903049041947670

画素からなる物体の像を形成するテレセントリックレンズシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-517591
公開番号(公開出願番号):特表平11-500834
出願日: 1995年11月09日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】「目的」LCDやDMDパネルのような画素パネルに使用されるテレセントリックレンズシステム。「構成」このシステムは、開口絞りから物体までの距離(ASOD)が長く、色にじみ収差補正を含む収差補正を高品質に提供する。好ましくは、このシステムはまた、小さなf値と広視野角を有する。このシステムは、長いASODを形成する負の屈折力を有する第1のユニットと、システムの開口絞りの周辺に二つのメニスカス素子を有する弱い屈折力を有する第2のユニットと、システムのテレセントリック瞳を形成するために開口絞りの像を形成する正の屈折力を有する第3のユニットからなる。
請求項(抜粋):
開口絞りとテレセントリック瞳を有するテレセントリックレンズシステムにおいて、該システムが長共役側から短共役側に向かって順に、(a) 負の屈折力を有し、前記システムの長共役側に向かって凸である最も強い屈折力の面を有する負の屈折力を有するレンズ素子からなる第1のレンズユニットと、(b) 弱い屈折力を有し、互いに凹面が面する二つのメニスカス素子からなり、前記システムの開口絞りが前記メニスカス素子の間に位置する第2のレンズユニットと、(c) 正の屈折力を有し、前記システムの単色性の収差を補正する手段からなり、前記開口絞りの像を形成することにより前記システムのテレセントリック瞳を形成する第3のレンズユニットとからなることを特徴とするテレセントリックレンズシステム。
IPC (3件):
G02B 13/22 ,  G02B 13/16 ,  G02B 13/18
FI (3件):
G02B 13/22 ,  G02B 13/16 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (12件)
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