特許
J-GLOBAL ID:200903049045966512

ディスク記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-046443
公開番号(公開出願番号):特開平9-245412
出願日: 1996年03月04日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 信号を同時に記録・再生する場合、記録・再生時でCLV制御のロックを待つ必要があるため、大容量のバッファメモリ等が必要であった。【解決手段】 基準クロックを発生させる基準クロック発生回路11、入力信号を受信し、基準クロックに基づいて、その入力信号を書き込み信号として送出する入力処理回路12、CLV制御に従って、基準クロックに基づいて、書き込み信号に所定の処理を適用し、その処理により得られる書き込み処理信号を送出する記録系信号処理回路14、書き込み処理信号に従って、それに含まれるデータをディスク13に書き込み、又はディスク13に書き込まれているデータを読み出し信号として読み出すヘッド15、読み出し信号から再生クロックを抽出するクロック再生回路20、再生クロックに基づいて、読み出し信号に所定の再生処理を適用し、その処理により得られる再生信号を送出する再生系信号処理回路21、基準クロックに基づいて、再生信号を出力信号として送出する出力処理回路22を備えたディスク記録再生装置。
請求項(抜粋):
基準クロックを発生させるクロック発生手段と、入力信号を受信し、前記基準クロックに基づいて、その入力信号を書き込み信号として送出する入力処理手段と、ディスクの半径方向の位置毎に、そのディスクの回転速度が変化する所定の方式に従って、前記基準クロックに基づいて、前記書き込み信号を前記ディスクに記録するための所定の記録処理を、その書き込み信号に適用し、その記録処理が適用されて得られる書き込み処理信号を送出する記録系信号処理手段と、前記書き込み処理信号に従って、その書き込み処理信号に含まれるデータを、前記ディスクに書き込み、又は前記ディスクに書き込まれているデータを、読み出し信号として読み出すヘッドと、前記読み出し信号から再生クロックを抽出するクロック再生手段と、前記再生クロックに基づいて、前記読み出し信号を再生するための所定の再生処理を、その読み出し信号に適用し、その再生処理が適用されて得られる再生信号を送出する再生系信号処理手段と、前記基準クロックに基づいて、前記再生信号を出力信号として送出する出力処理手段とを備え、前記再生系信号処理手段は前記所定の方式に従わなくても良いことを特徴とするディスク記録再生装置。
IPC (5件):
G11B 19/02 501 ,  G11B 7/00 ,  G11B 19/247 ,  G11B 20/14 351 ,  G11B 20/18 520
FI (5件):
G11B 19/02 501 C ,  G11B 7/00 R ,  G11B 19/247 R ,  G11B 20/14 351 Z ,  G11B 20/18 520 C
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • CD-ROMドライブ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-178091   出願人:松下電器産業株式会社
  • デイスク再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-239429   出願人:松下電器産業株式会社
  • 情報記録再生方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-106342   出願人:松下電器産業株式会社
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