特許
J-GLOBAL ID:200903049056105780

ファイバーの破損を検知する出力モニター装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 行造 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-515939
公開番号(公開出願番号):特表2003-506707
出願日: 2000年08月02日
公開日(公表日): 2003年02月18日
要約:
【要約】光ファイバーによってレーザーから光学システムへ供給されるレーザー光の出力をモニターする方法を公開した。光ファイバーは、レーザー光が供給される供給端部を有し、光学システムは、光ファイバーから軸方向に間隔をあけて配置されたレンズを有する。検知器は、レンズによって反射され又は散乱されたレーザー光を直接受信できないが、レンズ、光ファイバーの供給端部、又は、レンズおよび光ファイバーの供給端部を配置しているハウジングからの複数の反射を介してレーザー光の一部が間接的に受信されるように光ファイバーの供給端部とレンズとの間の空間に面して配置される。受信された光は、光ファイバーによって供給されたレーザー光の出力を表示する信号を提供する。この信号は、ファイバーの入力端部において予め定められた又はモニターされた基準レベルと電気的に比較されることができる。比較された変化は、光ファイバーの破損の表示として解読されることができる。この検知装置は、外科用レーザー手持ち工具に組み込まれることができる程度に十分小さい。
請求項(抜粋):
光ファイバーによってレーザーから光学システムへ供給されるレーザー光をモニターする出力モニター装置であって、該光ファイバーは、該レーザー光を供給する供給端部を有し、該光学システムは、光ファイバーの前記供給端部から軸方向に間隔をあけて設けられたレンズを有し、前記レーザー光は、前記光ファイバーの前記供給端部から該レンズへの通路をたどっており、検知器は、レーザー光が光ファイバーの前記供給端部からレンズへ進行する前記通路から外れて位置し、前記光ファイバーとレンズとの間の前記空間に面しており、前記光ファイバーの前記供給端部、前記レンズ要素および前記検知器は、前記レンズ要素から反射されるレーザー光の一部が前記検知器によって間接的に受信されるように配置され、それによって前記光ファイバーから出るレーザー光の出力を示す信号を提供する出力モニター。
IPC (5件):
G01J 1/02 ,  A61B 18/20 ,  A61F 9/007 ,  A61N 5/06 ,  G01M 11/00
FI (5件):
G01J 1/02 K ,  A61N 5/06 E ,  G01M 11/00 R ,  A61B 17/36 350 ,  A61F 9/00 501
Fターム (17件):
2G065AA04 ,  2G065AB02 ,  2G065AB04 ,  2G065AB09 ,  2G065AB22 ,  2G065BA09 ,  2G065BB02 ,  2G065BB06 ,  2G065DA10 ,  2G086CC01 ,  2G086CC05 ,  4C026BB08 ,  4C026FF17 ,  4C026GG01 ,  4C082RC09 ,  4C082RE17 ,  4C082RJ01
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る