特許
J-GLOBAL ID:200903049065278655

内燃機関の動弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-111114
公開番号(公開出願番号):特開2003-307139
出願日: 1994年03月11日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【目的】 低回転中負荷域における良好な燃焼状態を確保しつつポンプ損失の低減化を図り燃費の向上を得る。【構成】 バルブリフト制御機構とバルブタイミング制御機構とを備えた動弁装置であって、コントロールユニットは、まずセクション1で各センサ類から入力した情報信号に基づいて機関運転状態を検出し、セクション2で機関水温が所定値以上か否かを判断する。所定値以上であれば、セクション3で機関回転数が所定値以下か否かを判別する。所定値以下であれば、セクション4で今度は中負荷域かを判別し、中負荷域である場合は、低速用バルブリフト特性(小作動角)を進角側に制御する。これによって、吸気弁の閉弁時期が下死点よりも十分手前となるように制御する。
請求項(抜粋):
機関運転状態を検出するコントローラからの出力信号に基づいて吸気弁のバルブリフト特性を機関低回転域では小さな弁作動角に、高回転域では大きな弁作動角に夫々切り換えるバルブリフト制御機構と、前記コントローラからの出力信号に基づいて前記弁作動角の位相を変換して吸気弁の開閉時期を進角側あるいは遅角側に切り換えるバルブタイミング制御機構とを備えた動弁装置であって、機関低回転時において前記バルブリフト制御機構により小作動角に制御された位相を、機関中負荷時には前記バルブタイミング制御機構によって進角側に変換することにより、吸気弁の閉弁時期を下死点位置よりも前に設定すると共に、機関高負荷時には遅角側に変換することを特徴とする内燃機関の動弁装置。
IPC (6件):
F02D 13/02 ,  F01L 1/34 ,  F01L 13/00 301 ,  F01L 13/00 ,  F02D 41/04 320 ,  F02D 45/00 312
FI (7件):
F02D 13/02 H ,  F02D 13/02 D ,  F01L 1/34 C ,  F01L 13/00 301 V ,  F01L 13/00 301 Y ,  F02D 41/04 320 ,  F02D 45/00 312 H
Fターム (57件):
3G018AA01 ,  3G018AB04 ,  3G018BA12 ,  3G018CB02 ,  3G018CB06 ,  3G018DA14 ,  3G018DA18 ,  3G018DA28 ,  3G018DA83 ,  3G018EA00 ,  3G018EA03 ,  3G018EA04 ,  3G018EA14 ,  3G018EA35 ,  3G018FA01 ,  3G018FA03 ,  3G018FA06 ,  3G018FA07 ,  3G018GA07 ,  3G084BA23 ,  3G084CA03 ,  3G084CA04 ,  3G084CA09 ,  3G084DA02 ,  3G084FA18 ,  3G084FA33 ,  3G092AA11 ,  3G092BA01 ,  3G092DA01 ,  3G092DA04 ,  3G092EA03 ,  3G092EA04 ,  3G092EA11 ,  3G092EA27 ,  3G092FA24 ,  3G092GA03 ,  3G092GA05 ,  3G092GA06 ,  3G092GA17 ,  3G092GA18 ,  3G092HA11Z ,  3G092HE01Z ,  3G301HA19 ,  3G301JA02 ,  3G301JA04 ,  3G301KA06 ,  3G301KA08 ,  3G301KA09 ,  3G301KA24 ,  3G301KA25 ,  3G301LA07 ,  3G301LC08 ,  3G301NC02 ,  3G301NE11 ,  3G301NE12 ,  3G301PA17Z ,  3G301PE01Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 内燃機関の動弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-156751   出願人:株式会社アツギユニシア
  • 特開平2-271017
  • 特開平3-189336
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審査官引用 (2件)
  • 内燃機関の動弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-156751   出願人:株式会社アツギユニシア
  • 特開平2-271017

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