特許
J-GLOBAL ID:200903049068577912

土壌浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-022774
公開番号(公開出願番号):特開2003-220381
出願日: 2002年01月31日
公開日(公表日): 2003年08月05日
要約:
【要約】【課題】 環境や人体への悪影響をできるだけ小さくしながらも、洗浄後の土壌の乾燥を効率よく行うことができる土壌浄化装置を提供する。【解決手段】 洗浄槽11内の空気を当該洗浄槽11内から送出させるブロワ56と、洗浄槽11内からの空気を冷却して当該空気中の抽出溶剤のガスを凝縮液化させる冷却器54と、冷却器54で冷却された空気を加熱する加熱器55と、加熱器55で加熱された空気を流通させることにより当該空気中の抽出溶剤のガスを吸着除去する活性炭塔57と、活性炭塔57からの空気を洗浄槽11内に送給するエア供給配管61と、活性炭塔57からの空気を加熱することにより洗浄槽11内の空気を加熱する加熱器58と、冷却器54で回収された抽出溶剤を前記排出溶剤タンク15に送給する溶剤返送ポンプ62,返送配管63とを備えた乾燥装置38を土壌浄化装置に設けた。
請求項(抜粋):
有害有機物質で汚染された土壌を投入される洗浄槽と、前記洗浄槽内に抽出溶剤を流通させて前記土壌中の前記有害有機物質を洗浄除去する有害有機物質洗浄除去手段と、前記洗浄槽内の空気を当該洗浄槽内から送出させる空気送出手段と、前記洗浄槽内からの前記空気を冷却して当該空気中の前記抽出溶剤のガスを凝縮液化させる冷却手段と、前記冷却手段で冷却された前記空気を加熱する第一の加熱手段と、前記加熱手段で加熱された前記空気を流通させることにより当該空気中の前記抽出溶剤のガスを吸着除去する吸着除去手段とを備えたことを特徴とする土壌浄化装置。
IPC (5件):
B09C 1/02 ,  B01D 5/00 ,  B01D 11/02 101 ,  B01D 53/04 ,  B09C 1/08
FI (4件):
B01D 5/00 E ,  B01D 11/02 101 ,  B01D 53/04 Z ,  B09B 3/00 304 K
Fターム (37件):
4D004AA41 ,  4D004AB02 ,  4D004AB06 ,  4D004AB07 ,  4D004AB10 ,  4D004AC05 ,  4D004AC07 ,  4D004CC02 ,  4D004CC03 ,  4D004CC04 ,  4D004CC11 ,  4D004CC12 ,  4D004CC15 ,  4D004CC20 ,  4D004DA01 ,  4D004DA02 ,  4D004DA10 ,  4D012CA11 ,  4D012CB11 ,  4D012CG01 ,  4D012CH06 ,  4D056AB07 ,  4D056AB17 ,  4D056AB18 ,  4D056AB19 ,  4D056AC02 ,  4D056AC06 ,  4D056AC08 ,  4D056AC21 ,  4D056AC22 ,  4D056BA01 ,  4D056CA05 ,  4D056CA20 ,  4D076AA12 ,  4D076AA22 ,  4D076BC01 ,  4D076HA03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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