特許
J-GLOBAL ID:200903049072849196

ノートブック型パソコンの冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-082084
公開番号(公開出願番号):特開平10-254583
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 冷却能力に優れるノートブック型パソコンの冷却構造を提供する。【解決手段】 パソコン本体20内に演算処理装置27が設置されるとともに、パソコン本体20に開閉自在なディスプレイ22が備えられ、更に演算処理装置27にヒートパイプ機構35の入熱側の一端部が取り付けられるとともに、その放熱側の他端部がディスプレイ22に配設されたノートブック型パソコンの冷却構造において、ディスプレイ22の内部に、ヒートパイプ機構30の他端部を収納した空気流動用の空洞部24が設けられている。また、開状態のディスプレイ22の下側部分に空洞部24と連通する空気取り入れ用の開口部26が形成されている。更に、開状態のディスプレイ22の上側部分に空洞部24と連通する空気排出用の開口部25が形成されている。
請求項(抜粋):
パソコン本体の内部に発熱源となる演算処理装置が設置されるとともに、前記パソコン本体に回動機構を介して開閉自在なディスプレイが備えられ、更に前記演算処理装置にヒートパイプ機構の入熱側の一端部が熱授受可能に取り付けられるとともに、そのヒートパイプ機構の放熱側の他端部が前記ディスプレイに配設されたノートブック型パソコンの冷却構造において、前記ディスプレイの内部に、前記ヒートパイプ機構の他端部を収納した空気流動用の空洞部が設けられるとともに、開状態の前記ディスプレイの下側部分に前記空洞部と連通する空気取り入れ用の開口部が形成され、かつ開状態のディスプレイの上側部分に前記空洞部と連通する空気排出用の開口部が形成されていることを特徴とするノートブック型パソコンの冷却構造。
IPC (3件):
G06F 1/20 ,  F28D 15/02 ,  G06F 1/16
FI (4件):
G06F 1/00 360 C ,  F28D 15/02 L ,  F28D 15/02 G ,  G06F 1/00 312 E
引用特許:
審査官引用 (3件)

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