特許
J-GLOBAL ID:200903049074738790
電気ポット
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-268006
公開番号(公開出願番号):特開2002-065461
出願日: 2000年09月05日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】 低コストでありながら、しかも魔法瓶構造に近い優れた断熱保温性能を有する電気ポットを提供することを目的とする。【解決手段】 この発明の電気ポットは、外ケースと、該外ケース内に収納された内容器と、該内容器および上記外ケースの開口部を覆う蓋体とを備え、上記内容器の開口部付近には、当該開口部の開口面の開口径および液留部の胴径よりも所定寸法小径の内側に凹んだネック部が設けられてなる電気ポットにおいて、上記内容器の外周囲には、上記外ケースとの間に位置して筒状に曲げ変形可能な真空断熱材が、上記ネック部外周の凹部との間に所定の断熱空間を保った状態で配設されている。したがって、内容器の外周囲に配設された曲げ変形可能な真空断熱部材の存在により放熱面積の大きな内容器外周囲の断熱・保温性能が大きく向上する。また、開口径の縮小により保温性能向上作用を有するネック部外周の凹部内空間が、上記真空断熱部材によって、確実に断熱作用を果たすようになる。
請求項(抜粋):
外ケースと、該外ケース内に収納された内容器と、該内容器および上記外ケースの開口部を覆う蓋体とを備え、上記内容器の開口部付近には、当該開口部の開口面の開口径および液留部の胴径よりも所定寸法小径の内側に凹んだネック部が設けられてなる電気ポットにおいて、上記内容器の外周囲には、上記外ケースとの間に位置して筒状に曲げ変形可能な真空断熱材が、上記ネック部外周の凹部との間に所定の断熱空間を保った状態で配設されていることを特徴とする電気ポット。
IPC (2件):
A47J 27/21 101
, A47J 41/02 102
FI (2件):
A47J 27/21 101 D
, A47J 41/02 102 Z
Fターム (15件):
4B002AA12
, 4B002AA16
, 4B002AA18
, 4B002BA22
, 4B002CA32
, 4B002CA34
, 4B055AA34
, 4B055BA23
, 4B055BA27
, 4B055BA29
, 4B055CA05
, 4B055CB18
, 4B055DA02
, 4B055DB02
, 4B055FC11
引用特許:
審査官引用 (6件)
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電気湯沸かし器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-095669
出願人:松下電器産業株式会社, 松下冷機株式会社
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電気湯沸かし器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-175564
出願人:松下電器産業株式会社
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炊飯器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-315894
出願人:松下電器産業株式会社
-
電気ポット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-150021
出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
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真空断熱パネルとその構造物の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-160772
出願人:株式会社クボタ
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真空断熱材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-291671
出願人:旭化成工業株式会社
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