特許
J-GLOBAL ID:200903049079244907
搬送物品の等間隔整列方法及び装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
曾我 道照
, 曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-383914
公開番号(公開出願番号):特開2005-145608
出願日: 2003年11月13日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】個々の間隔にバラツキがある搬送物品の間隔を揃えて、上流コンベアから下流コンベアに転送する簡易な等間隔整列方法及び装置の提供。【解決手段】上流コンベア2aと下流コンベア2cとの間には調整コンベア2bが設けられている。調整コンベア2bの入口近傍には入口通過センサ6が設けられている。入口通過センサ6が搬送物品の通過時間間隔を測定し、早着搬送物品が到来すると調整コンベア2bの速度を下げ、延着搬送物品が到来すると調整コンベア2bの速度を上げるように制御する。定刻搬送物品が到来しても調整コンベア2bの速度は復帰変更せず、異常間隔物品が到来した直後のみ速度変更を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上流コンベアと下流コンベアとの間に配置され、搬送物品の受渡しを行う調整コンベアと、
搬送物品間の間隔を調整するために低速・高速の2段階以上の可変速度によって前記調整コンベアを駆動する可変速駆動手段と、
前記調整コンベアの入口近傍に設置され、搬送物品が到来・通過したことを検出する入口通過センサと、
前記入口通過センサで検知した情報に基づいて前記可変速駆動手段を制御するための信号を出力する速度制御手段と、を有し、
前記速度制御手段は、
前記入口通過センサで検知した情報に基づいて前記搬送物品間の通過時間間隔が定刻時間間隔よりも短いと判断した場合には、前記通過時間間隔と定刻時間間隔との差分となる早着時間の大きさに応じて前記可変速駆動手段が前記調整コンベアの運転速度を減速するための信号を出力し、
前記入口通過センサで検知した情報に基づいて前記搬送物品間の通過時間間隔が定刻時間間隔よりも長いと判断した場合には、前記通過時間間隔と定刻時間間隔との差分となる延着時間の大きさに応じて前記可変速駆動手段が前記調整コンベアの運転速度を増速するための信号を出力し、
前記入口通過センサで検知した情報に基づいて前記搬送物品間の通過時間間隔と定刻時間間隔とが同等であると判断した場合には、前記可変速駆動手段が前記調整コンベアの運転速度を維持する信号を出力することを特徴とする搬送物品の等間隔整列装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
3F081AA01
, 3F081BD08
, 3F081BD15
, 3F081CC08
, 3F081EA09
, 3F081EA10
, 3F081EA11
, 3F081FA02
, 3F081FB02
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (6件)
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物品合流装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-051854
出願人:株式会社京都製作所
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板の搬送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-058799
出願人:株式会社東芝
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搬送装置および搬送方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-261590
出願人:トーヨーカネツ株式会社
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