特許
J-GLOBAL ID:200903049091178030
温度センサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-139954
公開番号(公開出願番号):特開2009-288023
出願日: 2008年05月28日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】熱応答性及び電極線シール性に優れた温度センサを提供すること。【解決手段】温度によって電気特性が変化する感温素子21を有する感温体2と、感温体2の一対の電極線24にそれぞれ接続された一対の信号線を先端側に露出させた状態で内蔵するシースピンと、感温体2を覆うように先端部に配設されたカバーとを有する温度センサである。感温体2は、感温素子21と、感温素子21を電極線24の一部と共に封止する内側保護層22と、内側保護層22の外側を電極線24の一部と共に覆う外側保護層23とを有する。感温素子21の後端位置212は、温度センサの長手方向における感温体2の全体の長さの中点よりも先端側にある。感温素子21の後端位置212は、感温体2の最大径部よりも先端側にあることが好ましい。電極線24が外側保護層23により被覆されている長さである電極線シール長さが0.7mm以上であることが好ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
温度によって電気特性が変化する感温素子を有する感温体と、該感温体の一対の電極線にそれぞれ接続された一対の信号線を先端側に露出させた状態で内蔵するシースピンと、上記感温体を覆うように先端部に配設されたカバーとを有する温度センサであって、
上記感温体は、上記感温素子と、該感温素子を上記電極線の一部と共に封止する内側保護層と、該内側保護層の外側を上記電極線の一部と共に覆う外側保護層とを有し、
上記感温素子の後端位置は、上記温度センサの長手方向における上記感温体の全体の長さの中点よりも先端側にあることを特徴とする温度センサ。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (9件):
2F056QC03
, 2F056QC04
, 2F056QC06
, 2F056QC09
, 2F056QC16
, 2F056QC18
, 2F056QF05
, 2F056QF08
, 2F056QF10
引用特許:
出願人引用 (13件)
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特開平3-92735号公報
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温度センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-036551
出願人:株式会社デンソー
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高温耐熱型サーミスタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-233665
出願人:株式会社芝浦電子
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審査官引用 (10件)
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特開平1-235304
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サーミスタ温度センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-292175
出願人:松下電器産業株式会社
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温度センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-036551
出願人:株式会社デンソー
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