特許
J-GLOBAL ID:200903049091442161
永久磁石システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉本 修司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-027081
公開番号(公開出願番号):特開平9-232640
出願日: 1997年02月10日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 高温超伝導体を用いた永久磁石システムにおいて、直接の冷却無しに長期間にわたる動作を可能にする。【解決手段】 冷却装置66を用いて超伝導磁石58がその臨界温度以下の温度にまで冷却される。前記磁石58は断熱された固体窒素59からなる低温体20に連結されている。超伝導磁石58が磁場を生成するように励磁されると、冷却装置66は取り外される。動作温度は最初の温度約20Kから63K(窒素の融点)まで上昇することが許され、これにより直接の冷却無しに長期間にわたる動作を可能にする。超伝導磁石58は周期的に冷却されて、その温度をほぼ20Kまで低下させる。磁場は常に維持され、このシステムは再冷却プロセスの間にも動作する。
請求項(抜粋):
臨界温度Tc 以下の温度で持続状態で作動して磁場を生成する超伝導磁石と、前記磁石への熱の流入を最小限にするために前記磁石を取り囲む断熱体と、前記磁石が臨界温度Tc よりも低い第1の温度T1 にまで温度上昇したときに前記磁石を冷却し、磁石の温度が第2の温度T2 に達するまで前記磁石を冷却して、前記超伝導磁石に、再冷却が必要になるまでの長い時間幅にわたり、かつ、T2 とT1 の間の温度領域にわたって磁場を生成させる冷却装置とを備えた磁場を生成する装置。
IPC (3件):
H01L 39/04 ZAA
, H01F 6/04 ZAA
, H01F 7/02
FI (3件):
H01L 39/04 ZAA
, H01F 7/02 Z
, H01F 5/08 ZAA G
引用特許:
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