特許
J-GLOBAL ID:200903049092621965

電子装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-270543
公開番号(公開出願番号):特開平9-090823
出願日: 1995年09月25日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 共通の電力線に接続して使用する場合に、総合消費電力が最適になるようし、電力の使用効率の向上を図ること。【解決手段】 電子装置1の大消費電力の負荷(ヒータなど)が通電の際には、自己の負荷の電力の使用状態を電子装置2、3に通知するために、電子装置1は、その電力の使用状態を示す信号を通信線に出力する。この信号を、電子装置2と電子装置3が受け取ると、電子装置2と電子装置3とは、電子装置1の電力の使用状態に応じて、自己の大消費電力の負荷(ヒータなど)に対する電力の供給制御を変更する。従って、所定のグループ内での総合消費電力を最適にして電力の使用効率の向上が図れ、かつピーク電力を最小に抑制して電力使用契約を最小にできる。
請求項(抜粋):
電力線に接続され、消費電力の大きな負荷を備えた電子装置において、前記負荷の電力の使用状態を検出する検出手段と、この検出手段で検出した電力の使用状態を、前記電力線に接続される他の電子装置に出力する出力手段と、この出力手段と同様の出力手段を備えた前記他の電子装置から出力される他の負荷の電力の使用状態を入力する入力手段と、この入力手段が入力する他の負荷の電力の使用状態に応じて、前記電子装置の負荷への電力の供給状態を変更させる変更手段とを具備したことを特徴とする電子装置。
IPC (4件):
G03G 21/00 398 ,  G03G 21/00 370 ,  B41J 29/38 ,  H02J 3/00
FI (4件):
G03G 21/00 398 ,  G03G 21/00 370 ,  B41J 29/38 Z ,  H02J 3/00 C
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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