特許
J-GLOBAL ID:200903049104544244

騒音抑制装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大城 重信 ,  山田 益男 ,  佐藤 文男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-115446
公開番号(公開出願番号):特開2007-285245
出願日: 2006年04月19日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】混合を促進してジェット騒音を抑制する基本方針は貫きつつ、混合装置を簡便なものとし、整備性を向上させるために着脱が容易で、エンジンの経年変化に応じて特性を調整でき、可能であれば適応性を有し、圧力損失や重量増加の弊害の少ない騒音抑制装置を提供する。【解決手段】エンジンの排気ノズルから噴出されるコア流が流れる内管1の外側に環状流路2aが形成されるように外管2を配設する。なお、内管1の下流端部が外管2の下流端部よりも上流側に位置するように外管2を配置する。更に、先端を突起状に形成され且つ軸方向に対し内側に傾斜した突起フィン11を有するコアノズル10を内管1の下流端部に着脱可能に装着する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ガスタービンの排気ノズルの下流側に配設される騒音抑制装置であって、前記騒音抑制装置は前記ガスタービンから排気されるコア流が流れるコア流路を有する内管と、該コア流路の外側に位置しコア流より低速な二次流が流れる環状流路を有する外管とから成る二重管を構成し、且つ該内管の出口端部は該外管の出口端部より上流側に位置し、且つ該内管の端部において軸方向に対し突起状に形成された複数のフィンを有するコアノズルが着脱可能に装着され、且つ該フィンの根元部の切り欠き部は前記外管の端部に覆われていることを特徴とする騒音抑制装置。
IPC (2件):
F02K 1/46 ,  F02K 1/36
FI (2件):
F02K1/46 ,  F02K1/36
引用特許:
出願人引用 (5件)
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