特許
J-GLOBAL ID:200903049120261287

パワーウィンド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-041940
公開番号(公開出願番号):特開2000-245182
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 車両の走行速度の変化に伴う風圧の変動によって、開閉時に窓に働く動摩擦力が変化してモータにかかる負荷が変動しても、モータにかかる負荷を基準とした異物の挟み込みの検出を精度よく有効に実行させること。【解決手段】 モータ3に流れる負荷電流が所定の過負荷値を超えた場合に、バッテリ1からモータ3に対するパワーウィンドスイッチ11の操作に応じた通電を制限するパワーウィンド装置において、走行センサ13からの走行パルスの周期の長短に応じてトリガ回路部9により、負荷電源供給制御用IC5の基準抵抗接続端子T4に接続される基準抵抗回路部7の抵抗値を、レファレンス抵抗Rr1,Rr2の合成抵抗とこれよりも高いレファレンス抵抗Rr1,Rr3の合成抵抗との間の切り換えにより変更させて、基準抵抗回路部7の抵抗値によって設定されるモータ3に関する過電流判定値を変更させる構成とした。
請求項(抜粋):
操作スイッチの操作に応じて車両の窓開閉用のモータに対する電源からの通電を制御すると共に、前記モータに流れる負荷電流が所定の過負荷値を超えた場合に、前記電源から前記モータに対する前記操作スイッチの操作に応じた通電を制限するパワーウィンド装置において、前記車両の走行速度に応じた速度信号を出力する走行センサと、前記走行センサからの前記速度信号を基に前記過負荷値を変更させる過負荷値変更手段とを備える、ことを特徴とするパワーウィンド装置。
IPC (2件):
H02P 3/08 ,  B60J 1/17
FI (2件):
H02P 3/08 A ,  B60J 1/17 A
Fターム (21件):
3D127AA02 ,  3D127BB01 ,  3D127CB05 ,  3D127CC05 ,  3D127DF04 ,  3D127DF34 ,  3D127DF35 ,  3D127FF06 ,  3D127FF08 ,  5H530AA01 ,  5H530BB19 ,  5H530CC14 ,  5H530CC20 ,  5H530CD21 ,  5H530CF02 ,  5H530DD13 ,  5H530DD14 ,  5H530DD15 ,  5H530DD19 ,  5H530DD21 ,  5H530EF01
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る